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ベンナーズと茨城県が霞ヶ浦のアメリカナマズを商品化 10月上旬に発売へ

茨城県と株式会社ベンナーズは、霞ヶ浦で増殖し生態系や漁業へ影響を及ぼしているアメリカナマズの食用化に向けた取り組みを進め、未利用魚のサブスクリプションサービス「フィシュル!」での商品化を決定しました。解凍して焼くだけで手軽に食べられる商品を開発し、10月上旬に「フィシュル!」定期便内で発売を開始します。また、2026年10月10日から12日に茨城県三の丸庁舎で開催される「シン・いばらきメシ総選挙2026」のPRブースにて、各日200食限定で無料提供を実施します。

霞ヶ浦で増殖するアメリカナマズの課題と食用化の背景

茨城県の霞ヶ浦では、特定外来生物に指定されているアメリカナマズが増加しています。アメリカナマズは繁殖力と捕食能力が高く、湖の生態系への影響が懸念されているほか、胸ビレ等にある鋭い棘によって漁網が破損し漁師の負担となるなど、漁業にも深刻な影響を及ぼしています。また、釣り上げられた個体が湖岸などに放置され、悪臭や景観の悪化につながることも課題となっていました。

霞ヶ浦北浦ではワカサギやシラウオなど主要魚種の漁獲量が減少する一方、アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)が増加している現状について茨城県から相談を受けた株式会社ベンナーズは、約1年の協議や試作検討を経て商品化に至りました。厄介者とされてきた魚を新たな水産資源として有効活用し、漁業者の収入安定化など地域課題の解決につなげることを目指しています。

株式会社ベンナーズは、これまで培ってきた食害魚や未利用魚などの商品開発・販売の知見を活かし、家庭でも手軽に美味しく食べられる商品を開発しました。10月上旬より「フィシュル!」定期便内で発売を開始します。

また、茨城県内の全44市町村が新たなご当地グルメを競い合うイベント「シン・いばらきメシ総選挙2026」に出店します。ブースでは、商品をあえてアメリカナマズであることを伏せて提供することで、来場者にアメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)に対する新たな発見やイメージの変化を促す取り組みを行います。

  • 開催日時:2026年10月10日(土)~12日(月・祝)10:00~16:00(※最終日のグルメ提供は15:00まで、雨天決行・荒天中止)
  • 会場:茨城県三の丸庁舎(茨城県水戸市三の丸1-5-38)
  • 内容:試食提供(各日200食限定)、クイズ、茨城県および株式会社ベンナーズの取り組みを紹介するパネル展示
  • 主催:シン・いばらきメシ総選挙実行委員会
  • 公式サイト:https://www.ibarakigourmet-guide.pref.ibaraki.jp/
  • 備考:2024年の初開催(前回来場者数は3日間で延べ約6万4千人)に続き、今回は茨城県内の全44市町村から地元自慢の新たなご当地グルメ82品が集結し、来場者の投票などによって茨城県を代表するご当地グルメを決定します。

株式会社ベンナーズについて

未利用魚のサブスクリプションサービス「フィシュル!」を展開する株式会社ベンナーズは、水産物の加工・販売および冷凍食品の製造・加工・販売事業、飲食事業を手がけています。

  • 社名:株式会社ベンナーズ
  • 設立年月:2018年4月
  • 代表:井口剛志
  • 住所:福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭2‐3-1

本記事は株式会社ベンナーズの発表をもとに作成しました。

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