ピー・シー・エー、PCA ArchにPCA AIエージェント第1弾をリリースへ
ピー・シー・エー株式会社は、クラウド型基幹業務システム『PCA Arch』の新機能として、基幹業務データをAIと安全に連携・活用できる「PCA AIエージェント」の第一弾をリリースすると発表した。
『PCA Arch』の契約者または体験利用の申込者を対象に、月間の利用上限を設けた基本無料枠も設定される。
自然言語による指示で業務機能を実行
「PCA AIエージェント」は、PCA Archポータルに搭載されたAIアシスタントと連携し、利用者が自然な言葉で指示を行うことで、設定された権限範囲内で『PCA Arch』の業務機能を実行できる仕組みとなっている。
専門的な事前設定はほとんど不要とされており、『PCA Arch 財務経理』『PCA Arch人事労務』『PCA Arch 販売管理』の業務データを、セキュリティを担保した状態でAIの入力データとして利用できる。元となるデータには、同社が40年以上にわたり培った業務ロジックや法令準拠の処理データが用いられる。
財務経理・人事労務・販売管理の3領域に対応
第一弾として搭載が予定されている機能と活用イメージは以下の通り。
- 『PCA Arch 財務経理』:年次予算実績比較表エージェント、予算分析表エージェント、部門別予算実績比較表エージェントを搭載予定。四半期での予算・実績集計やグラフ化、インサイト(分析)の表示指示により、予算実績レポートを作成できる。
- 『PCA Arch人事労務』:社員マスターエージェント、部門マスターエージェント、役職マスターエージェントを搭載予定。部門別年齢別の構成グラフ作成や、結果に対する分析方法の提示に対応する。
- 『PCA Arch 販売管理』:得意先マスターエージェント、仕入先マスターエージェント、商品マスターエージェントを搭載予定。特定の区分を指定した構成比グラフや分析グラフの生成、顧客分析レポートの作成が可能となる。
月間利用上限と今後の展開
「PCA AIエージェント」は利用組織ごとに毎月の利用上限が設定され、上限に達した月は利用できなくなる。利用上限は毎月月初にリセットされる。1カ月あたりの利用回数の目安は以下の通り。
- 高負荷処理(分析・グラフ作成):約35回
- 低負荷処理(マニュアル回答):約200回
同社は今後も「PCA AIエージェント」のさらなる業務機能をリリースする予定としている。将来的には、各社で自由に設定した「業務タスク」をタスクスケジュールに基づいて複数サービスを跨いで自動実行する機能の搭載も予定されている。
- 社名:ピー・シー・エー株式会社
- 所在地:東京都千代田区富士見1-2-21 PCAビル
- 代表者:代表取締役社長 玉井 史郎
- 設立:1980年8月1日
- 資本金:8億9040万円
- 企業URL:https://pca.jp/
本記事はピー・シー・エー株式会社の発表をもとに作成されています。
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