「SNS晒し行為」についての調査結果公開

スマートフォンアプリ「QR/バーコードリーダー・アイコニット」を提供する株式会社メディアシークは、2024年3月12日に「SNSでの晒し行為」についてのアンケート調査を実施した。有効回答者数は24,991人で、その結果が公開された。

アンケートでは、被害者がSNSで加害者の情報を晒す行為についての意見を尋ねた。その結果、39%の人が「誤解や悪用、二次被害の可能性もあるのでやらないほうが良いと思う」と回答した。一方で、20%の人は「大企業への問題提起など、個人が他に訴える手段がない場合は有効な手段だと思う」との意見を示した。

また、自分が晒された場合の対応についても尋ねられた。その結果、25%の人が「警察に通報する」と回答し、21%の人が「法的手段を検討する」と答えた。

「QR/バーコードリーダー・アイコニット」は、累計3,500万ダウンロード超の定番アプリで、自社開発のバーコードリーダーエンジン「Camreader」を実装し、速く正確な読み取り機能を実現している。また、楽天ポイントの他、複数のポイントサービスと連携しており、「ポイ活」ユーザーにも定評がある。

このアンケート調査は、SNSでの晒し行為に対する一般ユーザーの意識を把握するために実施されたものである。その結果から、晒し行為に対する意識の高さや、自身が晒された場合の対応策についての考え方が明らかになった。これらの結果は、SNSを利用する際の注意点や対策の参考になるだろう。