作者情報を伏せて作品を評価する吾輩は画家である絵画展が札幌のチ・カ・ホで開催へ
一般社団法人fanfareは、作者の氏名・年齢・性別・障害の有無などを明かさずにこどもたちの作品を展示する「第13回 吾輩は画家である絵画展 -名前はまだない-」を、2026年10月12日に札幌のチ・カ・ホで開催します。会場では障害の有無に関わらず作品が一堂に並び、来場者が純粋に「好き」「心に響いた」と感じた作品に投票します。作者の背景情報を伏せた状態で作品と向き合う体験を通じ、共生社会の実現を目指します。






作者の属性を伏せて作品そのものを評価
本展は、作者の背景を知らずに作品を見たときに何を感じるかという問いから始まった取り組みです。障害のある人が描いた作品を「障害者アート」などと呼ぶことで光が当たる側面がある一方、あらかじめ属性を伝えないことで、作品本来の力でフラットに評価してもらうことを目指しています。
会場には障害のあるこどもの絵も、障害のないこどもの絵も区別なく展示されます。来場者は提示された一枚の絵から自身の感性に従って好きな作品を選び、投票を行います。
会場での投票に加え、作品はSNSでも紹介され、来場できない人からのコメントやリアクションも届けられます。誰かに見てもらい、評価された経験を通じて、こどもたちが自分の好きなことに価値を見出し、自信へとつなげる機会を創出します。

人気を集めた作品や好評だった作品は、アクリルの盾やクリアファイルなどのオリジナルグッズとして制作され、作者本人にプレゼントされます。
本展は障害についての学習を目的とするのではなく、障害のある人もない人も自然に同じ社会に存在する「ごちゃまぜの社会」を体験する場として企画されています。
作品を見てから作者を知るという順序の変化を通じて人々の見方に働きかけ、アートの力で社会の境界線をなくしていくことを札幌から目指すとしています。
開催概要



- イベント名:第13回 吾輩は画家である絵画展 -名前はまだない-
- 開催日:2026年10月12日(月・祝) 11:00〜18:00
- 会場名:チ・カ・ホ 憩いの空間
- アクセス:札幌市中央区北3条西3丁目・4丁目 〜 大通西3丁目・4丁目
- 参加費:無料
- 公式WEBサイト:https://peraichi.com/landing_pages/view/wagagaka/
本記事は一般社団法人fanfareの発表をもとに作成しました。
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