飛鳥未来きぼう高校など、共同制作の刺繍タペストリーをすみだ五彩の芸術祭で展示へ
飛鳥未来きぼう高等学校 両国キャンパスの生徒らが参画したSUMIDA DOT TO DOTプロジェクトにおいて、共同製作された刺しゅうのタペストリーが、すみだ五彩の芸術祭で展示されています。同プロジェクトは墨田区が主導し、UDCすみだや地域の学校、台湾の学生らと連携して取り組まれたものです。10月9日には、飛鳥未来きぼう高校両国キャンパスにて生徒による報告会が開催される予定です。
若者の挑戦を後押しするSUMIDA DOT TO DOTプロジェクト

墨田区は、住民の地域活動への参加率低下や若年層の引きこもり傾向などを背景に、若者の自主的な活動や挑戦を後押しする機会創出を進めています。その一環として発足したSUMIDA DOT TO DOTプロジェクトは、若い世代が刺しゅうを通して世界や世代を超えてつながることを目指しています。
単位制の通信制高校である飛鳥未来きぼう高校は、この趣旨に賛同して参画しました。プロジェクトには同校の両国キャンパスをはじめ、UDCすみだ、地域の小中学校、台湾の萬華中学校、刺しゅう作家などが連携しています。

未経験から指導役へ 生徒たちの成長と共同製作
両国キャンパスからは約10名の生徒が参加し、全体のデザインから製作、連携する小中学生への指導までを担当しました。タペストリーは縦約3m×横約2mの大きさで、墨田区生まれの絵師・葛飾北斎の作品を元にデザインされた下絵に、それぞれが刺しゅうで作成した果物や花などのモチーフを縫い合わせています。材料は地域の企業や住民から寄付・提供を受け、生徒たちは提供元企業の工場見学も行いました。
参加生徒の多くは刺しゅう未経験でしたが、自ら技術を学び、地域の小学生や専門学生に技術を指導する立場へと成長しました。参加した生徒は「いろんな立場の人たちと関われたのがすごく良かったです」と振り返っています。
完成したタペストリーは、9月4日から12月20日まで開催されている「すみだ五彩の芸術祭」の展示物として、墨田区内の各施設で順次公開されます。
作品展示のスケジュールは以下の通りです。
- 9月3日(木)~9月11日(金):すみだ北斎美術館
- 9月12日(土)~10月31日(土):第一ホテル両国1階エントランス
- 11月1日(日)~12月20日(日):千葉大学墨田サテライトキャンパス
また、10月9日15時から16時30分には、飛鳥未来きぼう高等学校 両国キャンパスにて生徒5名が出席する活動報告会が実施され、終了後には第一ホテル両国で写真撮影が行われる予定です。
学校概要
- 法人名:学校法人三幸学園
- 所在地:東京都文京区本郷3丁目23番16号
- 設立:1985年3月
- 代表者:理事長 鳥居 敏
- 運営校:飛鳥未来高等学校、飛鳥未来きずな高等学校、飛鳥未来きぼう高等学校 ほか
本記事は学校法人 三幸学園の発表をもとに作成。
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