イントロン・スペース、ぽっかぽかランナーズへ尿ケア製品を10月に寄贈へ
東京科学大学発ベンチャーのイントロン・スペース株式会社は、クラウドファンディングの支援者から寄贈された男性用尿ケア製品「タイムシフト(TIMESHIFT)」と専用アンダーウェアを認定特定非営利活動法人ぽっかぽかランナーズに引き渡す寄贈式を、2026年10月4日に開催します。
寄贈される製品は、2026年7月にCAMPFIREで実施されたクラウドファンディング「尿トラブルの不安から解放、あなたらしい生活スタイルを取り戻してもらいたい!」プロジェクトの支援コースを通じて集まったものです。ぽっかぽかランナーズは、排泄の不安から外出やスポーツへの参加をためらっている障がい者に同製品を提供します。
宝塚市で寄贈式と説明会を開催
寄贈式は兵庫県宝塚市の宝塚市総合福祉センターで開催され、タイムシフトの説明会や「足こぎ車いす」の体験も行われます。
- 日時:2026年10月4日(日)11:30
- 会場:宝塚市総合福祉センター1F 機能訓練室(兵庫県宝塚市安倉西2丁目1番1号)
- 参加申込先:認定特定非営利活動法人ぽっかぽかランナーズ(npo@pokarun.com)
当日は、5日間使用可能で1個1,980円の「タイムシフト5日モデル」が紹介されます。参加者のうち希望者には当日無料で製品が渡されますが、数に限りがあるため事前申込者が優先されます。
障がい者の外出やスポーツ参加を支援
認定特定非営利活動法人ぽっかぽかランナーズは、障がいのあるランナーと伴走ランナーをマッチングし、マラソン大会への参加などを支援している団体です。林優子理事長が難病「ドラベ症候群」のある次男の林聖憲さんとマラソンに参加する際、オムツやパッドなどの排泄ケアや漏れの不安が大きな負担となっていましたが、タイムシフトを使用することで漏れの心配が軽減したといいます。
林理事長は、すべての人に合うとは限らないとしつつも、一度試して新しいことに挑戦してほしいと呼びかけています。林聖憲さんは、足こぎ車いすで2023年に参加・完走したホノルルマラソンへの再挑戦を目標に練習を続けています。



なお、同団体では障がい者ランナーや伴走ランナー、支援者を募集しており、11月22日には「第8回ぽっかぽか共生マラソン大会」およびパラスポーツ体験会の開催を予定しています。
男性用尿ケア製品タイムシフトの特徴
タイムシフトは、尿トラブルやトイレへの不安を抱える男性に向けて開発された製品です。オムツやパッドとは異なり、超軟伸性素材を用いて男性器にソフトフィットさせ、排出された尿を一時的に製品本体に保持してトイレで排出する仕組みを採用しています。
尿が皮膚に触れにくい構造により、皮膚の不快感や臭いに配慮された設計となっています。5日モデルの導入により繰り返し使用が可能となり、継続利用における価格面の負担軽減が図られています。
発表元の概要
本取り組みに関する各団体の情報は以下の通りです。
認定特定非営利活動法人ぽっかぽかランナーズ
- 理事長:林優子
- 所在地:兵庫県宝塚市
- メールアドレス:npo@pokarun.com
イントロン・スペース株式会社
- 代表取締役:今井茂雄
- 所在地:〒110-0015 東京都台東区東上野3丁目12−11 全漁業ビル 6階
- 電話:03-6281-8763
- メールアドレス:support@intronspace.com
- URL:https://intronspace.com/
- 事業内容:超軟伸性素材を用いたパーソナルケア/ヘルスケア製品の研究開発、企画・設計、製造、販売および関連するサービスの提供
本記事はイントロン・スペース株式会社および認定特定非営利活動法人ぽっかぽかランナーズの発表をもとに作成しました。
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