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ゼンプロダクツがAI印刷物校正サービスShodoプリントを正式リリース

埼玉県朝霞市に本社を置く株式会社ゼンプロダクツ(代表取締役:清原弘貴)は、9月28日(月曜日)にAIエージェントで印刷物の校正を支援する「Shodoプリント」を正式リリースしました。商品カタログとExcelの商品マスターを照合し、価格や品番、仕様などの確認を支援するほか、雑誌や広報誌、書籍の校正・校閲を外部資料をもとに行います。

開発の背景とAIによる校正支援

カタログやパンフレット、製品パッケージなどの印刷物では、文章の誤りだけでなく商品名、価格、品番、仕様、掲載画像といった複数の情報を確認する必要があります。これらを商品マスターや資料と紙面で目視確認する作業は校正者に大きな負担を与えていました。

既存のAI校正サービス「Shodo」の文章校正技術を印刷物向けに応用したShodoプリントは、PDFの紙面構造や視覚的な意味を読み解きながら文章と商品情報の双方を確認します。AIが校正者を置き換えるのではなく、見落としを防ぐための一次の拾い上げを担い、人が判断すべき箇所を根拠とともに示します。

商品マスター照合や紙面の視覚情報を加味した校正機能

Shodoプリントでは、商品マスターとの突き合わせ(マッチング)や、Word文書やPDFから背景情報を読み込ませた校正・校閲が可能です。

AIが商品マスターのExcelファイルを読み込み、紙面上の商品情報や範囲を認識してマスター情報と突き合わせます。グリッド状に配置されていない柔軟なレイアウトにも対応するほか、以下の照合に対応しています。

  • 商品画像の突き合わせ
  • バーコード(JANコード)の識別と突き合わせ
  • 価格や数値の表示方法を正規化したうえでの突き合わせ
  • シートが複数に分かれたExcelファイルの柔軟な読み込み

さらにテキスト校正だけでなく、紙面のデザインや画像などの見た目上の情報・意味を加味した判断も行います。たとえば前開きの商品にプルオーバーと記載されていたり、半袖シャツの説明に長袖と書かれていたりする場合の指摘が可能です。QRコードやページ番号のチェック、全体を通した表記ゆれの判断、辞書登録による校正、URLなどを背景資料とした校正にも対応し、校正結果は注釈(コメント)付きPDFやレポートとしてダウンロードできます。

2ヶ月間のPoC提供とデータ管理体制

導入前には2ヶ月間のPoC(概念検証)期間が設けられており、課題に応じた改善を行ったうえでの導入が可能です。

  • 対象例:印刷会社、出版社、広報誌を扱う地方自治体、カタログや販促物を制作する事業者様
  • 想定する制作物:商品カタログ、雑誌、広報誌、書籍など
  • PoC期間の内容:サンプルデータでの試用、検出結果の評価、現行の校正フローや必要機能に関するヒアリング

セキュリティ面では、入力データは国内リージョンで処理され、AIモデルの学習には使用されません。参加企業・団体ごとにNDAの締結も可能です。

利用料金とプラン

PoC(概念検証)やトライアル期間の費用、導入費用は無料です。導入後の料金体系は以下の通りとなっています。ユーザー数は無制限で、利用量やオプション(QRコード検知や電話番号マッチング機能等)に応じて都度見積もられます。

  • 紙面、文章の校正のみのプランの場合:年額96万円~(月額8万円~)
  • 商品マスターマッチングのプランの場合:年額240万円~(月額20万円~)

※価格は税込です。

詳細や問い合わせは、ShodoプリントのWebサイト(https://print.shodo.ink/)で受け付けています。

本記事は株式会社ゼンプロダクツの発表をもとに作成しました。

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