Re-Generationが山口県の学生団体101団体の実態調査結果を公開
一般社団法人Re-Generationは、山口県内の大学に所属する学生団体・サークルおよび山口県内で活動するインカレ団体を対象に、公開されている情報を1団体ずつ確認する実態調査を実施した。確認できた101団体を大学別・活動分野別・連絡手段別に集計し、2026年9月5日に詳細レポート記事として公開している。所属大学別では山口大学が全体の6割以上を占め、連絡手段ではSNS経由のみの団体が8割を超える結果となった。
所属大学別では山口大学が63団体で全体の6割
調査した101団体の所属大学を集計したところ、山口大学が63団体(62.4%)で最も多く、次いで山口県立大学が17団体(16.8%)、周南公立大学が10団体(9.9%)となった。
山口大学は複数のキャンパスに分かれており、吉田キャンパスの姫山祭・七夕祭、工学部の常盤キャンパス(宇部市)の常盤祭など、キャンパスごとに大学祭実行委員会やサークルが置かれている。こうした組織構造が団体数の多さにつながっている。拠点の所在地としては、山口市・宇部市の山口大学、山口市の山口県立大学、周南市の周南公立大学、下関市の下関市立大学・梅光学院大学などが挙げられる。

企業や自治体と連携しやすい分野の団体は34団体
活動分野別では、音楽・芸術・文化が42団体(41.6%)で最多となり、学祭・学内運営が14団体(13.9%)、ボランティア・福祉が12団体(11.9%)と続いた。

このうち、地域活性化・まちづくり、ボランティア・福祉、国際協力・SDGs、学術・研究・ものづくり、ビジネス・起業といった、企業や自治体が連携先として検討しやすい分野の学生団体は合計34団体(33.7%)だった。内訳は、地域活性化・まちづくりを掲げる団体が9団体、ビジネス・起業を掲げる学生団体が1団体で、山口県の学生団体の約3分の1が該当している。
連絡手段はSNSのみが8割超でメール公開は約1割

各団体が公開している連絡手段については、Instagramのダイレクトメッセージのみが62団体(61.4%)、Xのダイレクトメッセージのみが22団体(21.8%)となり、あわせて84団体(83.2%)がSNS経由のみの受付であった。

一方、メールアドレスを公開している団体は10団体(9.9%)、問い合わせフォームや自前のサイトを持つ団体は6団体(5.9%)、連絡先の記載がない団体は1団体(1.0%)にとどまった。

一般社団法人Re-Generationの代表理事を務める右近宣人は、情報が大学のサイトやSNSに散らばっていることが学生団体を見つけにくい要因であるとし、8割超の連絡手段がSNSのみであることから、学生団体に合わせた連絡方法を知ることが接点づくりの第一歩になるとコメントしている。

調査概要と一般社団法人Re-Generationの概要

今回の調査概要および発表元の法人概要は以下の通り。

- 調査名:山口県の学生団体・サークル101団体の実態調査
- 調査主体:一般社団法人Re-Generation
- 対象:山口県内の大学に所属する学生団体・サークル、および山口県内で活動するインカレ団体
- 方法:大学の公式サイトおよび各団体のSNSなど、公開されている情報を1団体ずつ確認
- 件数:101団体
- 時点:2026年8月

一般社団法人Re-Generation概要
- 法人名:一般社団法人Re-Generation
- 代表者:代表理事 右近宣人
- 所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3号 大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
- 設立:2023年 6月23日
- 事業内容:自治体・企業向けの若者共創プログラムの企画・運営、学生団体 協賛・共創プラットフォーム「コラジェネ」の運営
- URL:https://regene.org/
- お問い合わせ:info@regene.org
本記事は一般社団法人Re-Generationの発表をもとに作成しています。
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