LINKIN PARK、リーグ・オブ・レジェンド世界大会アンセムアーティストに決定

世界的な人気を誇るロックバンド『LINKIN PARK』が、2024年に開催される「リーグ・オブ・レジェンド」の世界大会「2024 World Championship」のアンセムアーティストとなることが発表された。

『LINKIN PARK』は、9月25日に新曲「Heavy Is The Crown」をYouTubeや各種ストリーミングサービスで公開する。この曲は、7年ぶりの新曲「The Emptiness Machine」に続く作品であり、バンドの特徴的なサウンドと新鮮なエネルギーが込められているという。

「Heavy Is The Crown」は、ゲーム業界との記念碑的なコラボレーションであり、「リーグ・オブ・レジェンド」の世界的なコミュニティーに届けられることになる。『LINKIN PARK』のメンバーであるMike Shinodaは、「プレイヤーやファンの皆さんに体感してもらえるのが楽しみです!」とコメントしている。

一方、ライアットゲームズの音楽部門グローバルヘッドのMaria Eganは、「Worldsのアンセムは、リーグ・オブ・レジェンドのプレイヤーの皆さんが毎年特に楽しみにしている音楽的瞬間であり、世界中の音楽業界でも大きな注目を集めています。」と述べ、『LINKIN PARK』との今回のコラボレーションを喜んでいる。

『LINKIN PARK』は、過去20年間で最も売れたアーティストの一つであり、革新的な音楽勢力として知られている。デビューアルバム『Hybrid Theory』はRIAAダイヤモンド認定を受け、「21世紀最高の売り上げを誇るデビューアルバム」とされている。また、セカンドアルバム『Meteora』はBillboard 200で1位を獲得するなど、数々の記録を打ち立ててきた。

今回の「2024 World Championship」とのコラボレーションにより、『LINKIN PARK』の音楽が「リーグ・オブ・レジェンド」の世界に新たな彩りを加えることになりそうだ。