フレッシュネスバーガーが9月4日から、毎年人気の「マッシュルームチーズバーガー レッドチェダーチーズ×ポルチーニクリーム」と新商品「マッシュルームチーズバーガー モッツァレラチーズ×アンチョビトマト」を期間限定で発売する。これに先立ち、8月27日にはそれらの新作試食会が行われた。

マッシュルームチーズバーガーの特徴は、レギュラーパティの2倍以上のボリュームとなるジューシーなプレミアムパティに、4分の1カットのマッシュルームをふんだんに使用しているところだ。パティは肉汁溢れるジューシーさ。それに負けぬよう、国産の生マッシュルームを30秒の焼き時間とし、ゴロッとした食感を残しつつ旨味や香りを最大限に引き出している。

フレッシュネスの秋定番「レッドチェダーチーズ×ポルチーニクリーム」

「マッシュルームチーズバーガー レッドチェダーチーズ×ポルチーニクリーム」は、プレミアムパティ＆生マッシュルームに、濃厚なレッドチェダーチーズと世界3大キノコの一つに数えられるポルチーニソースをサンド。クリーミーなソースが肉の美味しさを引き立てている。同バーガーは2018年から毎年販売されているバーガーで流石のクオリティ。今年も大ヒットの予感させる味わいだった。

奥行きある味わいの「モッツァレラチーズ×アンチョビトマト」

一方、新作となる「マッシュルームチーズバーガー モッツァレラチーズ×アンチョビトマト」は、プレミアムパティ＆生マッシュルームは同じく、モッツァレラチーズとアンチョビフィレ、トマトソースを合わせた一品だ。ミルキーなモッツァレラチーズにガーリックが効いたトマトソースが程よい酸味。そしてペーストでなくアンチョビフィレを贅沢に使っており、独特の風味と塩気が味に奥行きを出している。それでいて素材の味を活かしたさっぱりとした食後感が印象的だった。

なおフレッシュネスバーガーでは、自分好みにバーガーをカスタムできる「味変アイテム」として世界中から選りすぐったスパイスを用意している。「レッドチェダーチーズ×ポルチーニクリーム」にはリッチ感が増すトリュフオイル、「モッツァレラチーズ×アンチョビトマト」にはほど良い酸味と辛味が特徴のチョルーラ ホットソースがおすすめとのこと。

マッシュルームチーズバーガーは「イタリア」がテーマ

現在フレッシュネスバーガーでは「世界のグルメを大人の本格バーガーに」を年間テーマに掲げている。今回はその第4弾として、イタリアをオマージュしたバーガーが展開されることになった。

同地の食材をふんだんに取り入れるとともに、「レッドチェダーチーズ×ポルチーニクリーム」ではキノコやバター、生クリームなどを使った濃厚な料理が特徴の北イタリアを、「モッツァレラチーズ×アンチョビトマト」では、トマトやオリーブオイルなどでさっぱりした料理が特徴の南イタリアをイメージして作られた。また、ポルチーニクリームが「白」、アンチョビトマトが「赤」と、イタリアを連想させる色合いも意識し、五感で楽しめるようになっている。

ペアリングが楽しめるサイドメニューも期間限定で登場

また、2種のマッシュルームチーズバーガーとのペアリングが楽しめるサイドメニューも同タイミングで販売。北海こがねを使用した「バジルポテト」は、バジルシーズニングにより爽やかな香りが広がる。季節に応じて様々なフレーバーが楽しめるクラフトレモネードシリーズからは、丸ごとのブドウとレモンを店内でハチミツに漬け込んだ「クラフトグレープレモネードソーダ（ICE）」と「クラフトグレープレモネード（HOT）」が登場。ブドウは高糖度かつ皮が薄く、種無しの品種を使っているため、飲んだ後は果肉も味わえる。

今年も大人気の予感。イタリアを感じる2種類のマッシュルームチーズバーガーを味わいに、お店へ足を運んでみてはいかがだろう。