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兵庫県の産後ケア事業、予約システムにテオテ産後ケアを導入可能な市町から導入へ

兵庫県が開催した産後ケア事業協議会において、産後ケア事業に係る予約等システムの導入・統一についての協議が行われました。集合契約に参加する36市町を対象に実施された意向調査の結果、株式会社グッドバトンが提供する産後ケア予約サービス「テオテ産後ケア」に統一を希望する市町が最も多かったことから、導入可能な市町から導入されることとなりました。

導入の具体的な進め方は、導入の意向を示した市町と株式会社グッドバトンの間で個別に調整されます。

兵庫県の集合契約と協議会の結果報告

兵庫県では、2025年4月から産後ケア事業の集合契約を実施しています。2026年7月1日現在、2026年度の集合契約には県内41市町のうち36市町と158の実施機関が契約締結しています。市町から委任を受けた兵庫県と、実施機関から委任を受けた兵庫県医師会および兵庫県助産師会が代理人として契約を締結することで、利用可能施設の拡充やケア内容、契約金額、支払スキーム等の統一が図られています。

2026年7月2日に開催された兵庫県産後ケア事業協議会において、予約等にかかるシステム導入でテオテに統一を希望する市町が多いことから、導入可能な市町からテオテを導入することが示されました。なお、産後ケア事業の実施主体は市町であり、システム導入は各市町の判断によります。集合契約参加市町全体としてのシステム導入の方向性は、各市町域での検討を踏まえ、2027年度の協議会でも引き続き協議される予定です。

産後ケア事業における手続きの課題

産後ケア事業は、出産後の母親と赤ちゃんに対して助産師などが心身のケアや育児支援を行う事業です。利用にあたっては市町への利用申請と施設への予約が必要ですが、自治体によっては手続きが別々の方法やタイミングで行われており、産後の体で窓口へ出向いたり電話予約をしたりする手間が利用者の心理的負担となっていました。また、施設側にとっても予約の電話対応で業務が中断するなど、ケア以外の負担が生じる課題がありました。

株式会社グッドバトン代表取締役の園田正樹は、申請と予約の形が揃っていくことは利用者だけでなく日々ケアにあたる施設にとっても価値のある変化であるとし、産後ケアが必要なときに無理なく使える状態へ近づけていきたいとしています。

予約と事務作業を効率化する「テオテ産後ケア」

テオテ産後ケアは、産後ケア施設の空き状況確認と予約申込を24時間いつでもスマートフォンなどのブラウザから行えるサービスです。予約確定時にはLINEとメールで利用者に通知されます。施設側は登録情報や予約情報をデータ出力できるため利用実績報告の事務作業が効率化され、導入自治体においては妊娠中からの利用申請受付、市町による承認、施設予約までの一連の流れを一元管理できます。

2026年9月時点で、全国13の自治体と219の事業者がテオテ産後ケアで予約受付を行っています。

サービス詳細:https://postnatal-care.teote.jp/for-facility

会社概要

株式会社グッドバトンは、2020年に病児保育事業支援サービスとしてあずかるこちゃん(2026年4月1日よりテオテに名称変更)をリリースし、2026年4月にサービス名称をテオテへ刷新しました。

  • 社名:株式会社グッドバトン
  • 代表取締役:園田正樹
  • 所在地:東京都中央区築地6丁目7-11-901
  • 設立年月日:2017年7月7日
  • 事業内容:病児保育や産後ケアの検索・予約サービス、病児保育室の経営コンサルティング
  • 公式サイト:https://goodbaton.jp

本記事は株式会社グッドバトンの発表および兵庫県「産後ケア事業協議会結果報告(令和8年7月2日)」をもとに作成しました。

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