腸活に効果的なフードを調査、1位はヨーグルト
株式会社レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」は、2024年8月に日本全国の20代以上の男女100人を対象に、「効果を感じた腸活フード」についてのアンケート調査を実施した。その結果、1位は「ヨーグルト」となった。
2位以降は、「バナナ」、「納豆」、「玄米」、「オリゴ糖」、「キムチ」、「米麹甘酒」と続いた。その他には、「粕漬け」、「グリーンスムージー」、「きのこ」などの意見も見られた。
1位の「ヨーグルト」について、回答者からは「少し食べずにいると便秘になったりします。ただ美味しく食べていたけれど大切さに気付きました」、「食事の前に無糖ヨーグルトにはちみつをいれたものを食べるようにしていたら便秘が治ったから」、「毎朝にヨーグルトを食べる事で風邪を引く事がなくなったからです」といった意見が寄せられた。
2位の「バナナ」は、食物繊維が豊富で手軽に食べられるため、定期的に食べている人が多いようだ。3位の「納豆」は、毎日食べることで体調が改善したという意見や、腸の調子が悪いときに食べると快便になるという意見があった。
4位の「玄米」は、食物繊維が含まれているため便のかさが増え、お通じが良くなったという意見が多かった。5位の「オリゴ糖」は、甘くて手軽に始められるのが嬉しいという意見や、他のフードでは効果がなかったが、オリゴ糖を試したらスルンと出るようになったという意見があった。
6位の「キムチ」は、白菜などで繊維も取れるので、お通じが良くなったという意見や、普段ひどい便秘だが、仕事の休みの前日にキムチを夕飯に食べると翌朝はちゃんと排便があるという意見があった。7位の「米麹甘酒」は、飲むと翌朝スッキリするので自分で手作りして飲んでいるという意見があった。
アンケートの結果から、腸活は続けることが大切であり、続けやすいものに効果を感じている人が多いことがわかった。腸活フードを選ぶ際の参考になるだろう。