Monozukuri Venturesがモノづくり支援サービスをリニューアル
ハードテック・スタートアップ特化型投資ファンドを運営するMonozukuri Venturesは、提供してきた「モノづくり支援サービス」の内容をリニューアルし、支援体制を強化しました。設計や試作から部品調達、量産、品質改善まで、製品開発と製造の各フェーズを一貫して支援します。国内外の工場ネットワークや調達ノウハウを活かし、技術と製造の両面からサポートする体制を整えています。

量産工程を見据えた設計で手戻りを削減
ハードウェア開発では、試作品完成後に構造の問題や金型製作時の設計変更、コスト増などの課題が量産直前に発覚し、再設計や再試作によって開発期間やコストが膨らむケースがあります。
同サービスでは、試作段階から量産工程までを見据えて設計する「Design for Manufacturing(DFM)」の考え方を重視しています。金型製作や部品調達、製造方法、コストを考慮して設計することで手戻りを減らし、スムーズな製品化につなげる方針です。また、品質やコスト、納期、ロット数などの条件に応じた製造体制の提案も行います。

プロジェクト全体の一括依頼だけでなく、設計の相談や試作品の評価、量産先の選定など、部分的な相談にも対応しています。料金体系は「時間単価×工数」で算出され、多くのプロジェクトは月30時間以内の支援で完結しているとしています。
プロジェクト別価格例(税抜、2026年9月現在の参考例)
- スタートアップ:10,000円/時間
- 一般的な技術課題:10,000~20,000円/時間
- 大企業案件・高難度:要相談
実際の料金はプロジェクトの内容や難易度、支援範囲などにより異なる場合があるとしています。お見積りを含む初回相談は無料で受け付けています。
Monozukuri Venturesの概要
Monozukuri Venturesは、京都とニューヨークを拠点にハードウェア・スタートアップへのVCファンド運営と、試作・製造に関する技術コンサルティングを提供する企業です。2020年1月に株式会社Darma Tech LabsとFabFoundry, Inc.の経営資源を結集して発足し、2025年11月時点で日米のハードウェア・スタートアップ59社(日本28社、米国31社)への投資実績と、スタートアップ企業を中心に250以上のプロジェクト支援実績を持っています。
- 代表取締役:牧野成将
- 住所:京都府京都市下京区朱雀宝蔵町34番地 梅小路MArKEt 3F
- 公式URL:https://monozukuri.vc/ja/
本記事はMonozukuri Venturesの発表をもとに作成しました。
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