東京ガスが北海道電力の苫小牧・厚真地域LNG基地整備の基本設計を受注
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一)は、北海道電力株式会社(社長:齋藤 晋)が計画する苫小牧・厚真地域におけるLNG基地整備について、基本設計を受注し業務を開始した。本計画は大型外航LNG船の受入れを見据えたものである。
苫小牧・厚真地域における基地整備計画の背景
本基地整備計画は、北海道電力が将来的な北海道の電力需要の増加への対応と電源の脱炭素化を両立するために検討を進めているもの。脱炭素化を見据えたトランジション電源としての次期LNG電源の設置と、大型外航LNG船を受け入れるLNG基地の整備を目指している。
基本設計の具体的な検討内容
今回開始された基本設計では、北海道電力がこれまで実施してきた実現可能性調査を踏まえて検討が進められる。具体的には、LNG基地に関する設備の構成・配置・建設工程や建設費の算定などを実施する予定である。
東京ガスの知見活用と今後の展開
東京ガスは、これまでにLNG基地の建設・運営を通じて培ってきた技術力およびエンジニアリングに関する知見を活用し、北海道電力のLNG基地の事業化に貢献する。同社はグループ経営ビジョン「Compass2030」で「LNGバリューチェーンの変革」を掲げており、今後も培った技術や知見を生かしてエネルギーの安定供給とカーボンニュートラル社会の実現に貢献するとしている。
本記事は東京ガス株式会社の発表、および北海道電力株式会社のプレスリリース「北海道苫小牧地域を起点とした新たなエネルギーサプライチェーン構想について」(2026年1月30日発表)をもとに作成しました。
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