ヒュンメル×ナンガ、冬のスポーツ観戦に最適なダウン発売
デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)とダウンメーカーNANGA(ナンガ)がコラボレーションし、冬のスポーツ観戦に最適なダウンジャケットとコートを発表した。ヒュンメル公式オンラインストアとららぽーとEXPOCITY限定で予約販売を開始し、10月末までに予約すると10%オフになる。商品は2024年11月初旬より順次発送される予定だ。
今回のコラボダウンは、ナンガの定番モデル「オーロラテックスダウンジャケット」がベースとなっている。屋外での試合観戦に適したコートタイプには、チケット収納ポケットや会場で配布されるパンフレットなどが収納できる大ポケットなど、合計7つのポケットが搭載されており、手ぶらで観戦を楽しめる仕様になっている。また、高めの襟や袖口のインナーカフ、フロントの比翼など、アウトドアと通じる防寒性を考慮したディテールが施されている。
インドアスポーツの観戦には、すっきりとしたシルエットのジャケットタイプがおすすめだ。収納袋付きで、畳んで収納すればミニクッションに早変わりし、応援時にジャケットが邪魔になる場合に活躍する。座った時のサイズ感や座り心地も追求されている。
表地にはナンガ独自開発の防水透湿素材オーロラテックス®︎を採用し、耐水圧20,000mmで雨の侵入を防ぎながら、優れた透湿性で快適な着心地をキープする。フロントファスナーなどにも止水ファスナーを採用し、悪天候にも対応する。ダウンは高品質とされる700フィルパワーで、軽量ながら優れた暖かさを実現し、リサイクルダウンを使用することで環境にも配慮している。
ナンガは1941年に近江真綿布団の産地からスタートしたダウンメーカーで、ブランド名はヒマラヤ山脈にある「ナンガ・パルバット」に由来している。1999年には防水透湿性を持つ独自素材「オーロラテックス®︎」を開発し、湿気を帯びると保温性が低下するダウンを濡れから守る画期的な寝袋を発表した。
一方、ヒュンメルは1923年に世界で初めてスタッド付きスパイクを開発したデンマークのスポーツブランド。”Change the World Through Sport”をミッションに掲げ、独自のブランドストーリーを展開している。
今回のコラボレーションは、両ブランドの技術力と哲学が融合した、冬のスポーツシーンに最適なダウンウェアとなっている。