アキヤと国際連携推進協会が業務提携 外国人材向けに空き家再生住居を提供
アキヤ株式会社は、一般社団法人国際連携推進協会と外国人材の住居手配支援に関する業務提携を開始しました。国際連携推進協会のネットワークに参加する監理団体や登録支援機関、受け入れ企業等に向けて、アキヤが展開する外国人材向け住居「アキヤのクルスム」を優先的に提供します。受け入れ企業、外国人材、そして地域や自治体のそれぞれに利点がある仕組みの全国展開を目指します。
業務提携の背景と課題解決への狙い
外国人材の受け入れにあたっては、入居可能な物件の確保に加え、初期費用や家具家電の準備が負担となる場合があります。また、適切に管理されていない空き家は老朽化による倒壊の懸念や害虫・害獣の発生など、地域の安全面や衛生面の課題となる場合があります。
今回の提携では、正会員74、賛助会員78、会員傘下企業約1万社、外国人材約10万人で構成される国際連携推進協会のネットワークと、アキヤの空き家取得・再生の仕組みを組み合わせます。外国人材の住居ニーズを起点として空き家を取得・再生し、法人社宅として再活用することで、住居不足の解消とともに自治体が抱える空き家問題の解決や地域の住環境改善にもつなげるとしています。
国際連携推進協会は、今回の提携を通じて住居手配に課題を抱える会員に対し、空き家を活用した新たな社宅の選択肢が届くことに期待を寄せています。

連携により、住居ニーズを持つ監理団体や登録支援機関、受け入れ企業等に対し「アキヤのクルスム」を優先的に案内し、勤務地・人数・入居時期などに応じた住居確保を進めます。
アキヤは空き家や戸建てを取得・改修して法人向け社宅として提供しており、既存の賃貸市場だけでは物件が見つかりにくい地方や郊外でも住まいの選択肢を広げるとともに、遊休不動産を再利用される不動産へと転換しています。物件は敷金・礼金・仲介手数料0円、原則家具家電付きで提供され、初期費用と入居準備にかかる企業側の負担を軽減します。なお、これらはアキヤが取得・再生して提供する物件の条件であり、保証会社費用・火災保険料・鍵交換費用等が別途発生する場合があるほか、条件は物件や契約内容により異なります。
提携団体の概要
一般社団法人国際連携推進協会は、外国人材の受け入れに取り組む日本企業を対象に制度理解から定着支援までの知見を共有し、良質な労働環境の整備と企業の国際化を支援する団体です。日本とアセアン諸国の連携推進を目的に活動しています。
アキヤ株式会社は東京都港区赤坂三丁目17-3 H1O赤坂1001号室に所在し、江渕大輝氏と平本嶺王氏が代表を務める空き家再生スタートアップです。親会社はAXホールディングス株式会社で、ウェブサイト(https://akiya-inc.jp/)を運営しています。全国の空き家や遊休不動産を社会や企業のニーズに応じた用途へ再設計し、需要解析から施工・運用実装までを一気通貫で支援しています。
本記事はアキヤ株式会社の発表をもとに作成。
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