Calaris、対話型AIアセスメントに新機能のコンピテンシー面接を提供開始
株式会社Calarisは、双方向対話型AIアセスメント「Calaris Assess」において、大手企業の採用選考に向けた新機能「コンピテンシー面接」の提供を開始しました。既に複数の大手企業で導入が決定しており、運用開始に向けた準備が進められています。
提供開始の背景
生成AIの普及により、エントリーシートや想定問答の事前準備が容易になったことで、従来の面接では準備された内容とその人が実際に行ったことの区別がつきにくくなっています。
大手企業の選考においては、思考力に加えてストレス下での判断傾向や周囲を動かす力などのコンピテンシーが重視されます。しかし、初期選考では応募数の制約から書類や短時間の面接に頼らざるを得ず、面接官ごとの評価のばらつきも課題となっていました。こうした状況を受け、評価対象を思考力からコンピテンシーへ広げる機能として今回の開発に至りました。
本機能は、あらかじめ決められた質問を順番に行うのではなく、受験者の回答に応じてAIがその場で次の問いを組み立てる対話設計を採用しています。行動面接の手法に基づき、経験の事実関係を確認したうえで判断の背景まで掘り下げるため、事前に準備した回答だけでは差がつきにくい仕組みです。
エグゼクティブサーチファームが持つ対話・評価の技術をAIで再現しており、評価は「考える力(Cognition)・人を動かす力(Influence)・やり切る力(Delivery)・学び変わる力(Coachability)」の4分類で構造化されます。設問側では、リーダーシップ、対人影響、推進・実行、思考・洞察の中から重点的に確認したい領域を選択でき、企業の要件に応じたカスタマイズが可能です。
本機能は、2026年8月24日に放送されたテレビ東京「ニッポン!こんな未来があるなんて~巨大企業の変革プロジェクト~」でも紹介されました。番組内では番組MCの加藤浩次さんが「Calaris Assess」の「コンピテンシー面接」を体験し、回答に応じてAIが問いを重ねる様子が取り上げられました。
同番組には株式会社Calaris代表取締役CEOの岸谷祥平氏およびVP of Technologyの柏村拓哉氏が出演し、経歴や用意された回答だけでは捉えにくい思考プロセスや本質的な力を可視化する仕組みを説明しました。
今後の展開
株式会社Calarisは「From Credentials to Caliber」をミッションに掲げ、学歴や職歴などの経歴(Credentials)だけでは捉えきれない人の本質的な力(Caliber)の可視化を目指しています。今後は業種・職種別の評価要件への対応や、既存社員向けのアセスメント用途への展開を進め、採用から配置・登用・育成までを一貫して支える基盤の構築を進めるとしています。
会社概要
- 会社名:株式会社Calaris(カラリス)
- 代表者:代表取締役CEO 岸谷祥平
- 所在地:東京都品川区東五反田5-22-33 TK池田山ビル3F
- 設立:2025年8月1日
- 主力製品:双方向対話型AIアセスメント「Calaris Assess」
- コーポレートサイト:https://calaris.jp/ja
- サービスサイト:https://calaris.jp/ja/services/assess
本記事は株式会社Calarisの発表をもとに作成しています。
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