シー・システムが導入済みRPAの運用や保守および再構築を支援する新サービスを開始
AI業務自動化支援などを手がけるシー・システム株式会社は、企業内で導入済みでありながら担当者不在やエラー対応などで活かしきれていないRPAツールの運用・保守・再構築を支援するサービスを開始しました。
本事業では、企業に導入されたRPAの運用状況や業務への適合性を整理し、エラー対応、軽微な改修、システム変更への対応などを通じて既存RPAの継続利用を支援します。担当者の退職や異動によって対応が難しくなりやすい領域において、保守パートナーとして運用を支え、業務を止めない体制づくりを進めます。
既存RPAに蓄積する運用の課題を解消へ
RPAの導入が進む一方で、多くの企業では新規の開発だけでなく、導入済みRPAの運用・保守や資産整理、再構築への対応が課題となっています。PC環境やブラウザ、Excel、基幹システムなどの変更に伴うロボット改修が必要になるほか、担当者の異動・退職や設計書の不足により、ロボットの利用実態が把握できなくなるケースが発生しています。

設計書や手順書が存在しないことや、エラー原因の特定不能、不要なロボットの残存、外部ベンダーへの依存といった運用課題の多くは、社内でロボットの仕様を把握する人材が不足することに起因しています。RPAの価値を維持するためには、既存資産の把握とともに、運用を引き継ぐ人材やドキュメント、体制の整備が求められています。
資産整理から保守・体制構築までを支援
本サービスでは、企業が保有するRPAの開発資産を整理し、各ロボットの役割や運用状況を可視化します。対象業務や担当部署、実行頻度、エラー状況、設計書の有無、削減工数などを確認した上で、ロボットごとに残す、直す、作り直す、廃止するといった方針を検討します。必要に応じてマニュアルや仕様書の作成も行います。
具体的な支援内容として、以下の項目に対応します。
- エラーの調査・対応
- 軽微な改修
- システム変更に伴う修正
- RPAに関する相談対応
- 必要に応じたロボット開発
- 定期的な運用状況の確認
対応可能なRPAツールは、BizRobo!、 SynchRoid 、Automation Anywhere、Power Automate Desktopなど主要製品に幅広く対応しています。担当者が不在の場合でもエンジニアが保守をサポートし、属人化を防ぐためのマニュアル作成やレクチャー、引き継ぎ体制の構築まで支援します。
AI OCRや生成AIとの連携も視野に再設計
既存RPAの改修にとどまらず、業務内容に応じてAI OCRや生成AIとの連携も選択肢として提案されます。定型処理を得意とするRPAと、非定型データの読み取りなどを得意とする生成AIやAI OCRを組み合わせることで、紙やPDFの帳票読み取りから基幹システムへの入力まで、自動化の対象範囲を広げることが可能です。
同社ではAI OCRとRPAを統合したデータ入力自動化ツール『AI JIMY Paperbot』の提供実績もあり、業務内容や既存システムに応じて、AI OCR、生成AI、API連携、RPA、Power Automate、独自開発などから適切な手法を選択し、自動化の仕組みを再設計するとしています。

シー・システム株式会社は、バックオフィス領域におけるAI業務自動化プラットフォーム「AI JIMY」シリーズの開発・提供を行っています。2026年1月時点で、同シリーズのアカウント登録数は5,000以上、アクティブユーザー数は3万人を超えています。
- 商号:シー・システム株式会社
- 所在地:大阪府大阪市北区梅田2丁目5番6号 桜橋八千代ビル4階
- 設立:1983年3月18日
- 代表者:森下康夫
- 事業内容:AI・RPA・システム開発によるDX推進事業
- 企業URL:https://seagp.com
- 本件問い合わせ先(広報担当:光田):mitsuda@seagp.com
本記事はシー・システム株式会社の発表をもとに作成されています。
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