長崎スタジアムシティ、独自でアプリ決済とポイント導入
長崎スタジアムシティは、2024年10月4日から公式アプリ内で独自の決済サービス「スタPAY」とポイントプログラム「スタポ」の利用を開始する。これにより、スタジアムシティ内での支払いがよりスムーズかつお得で便利になり、待ち時間の短縮や利便性の向上が期待される。
「スタPAY」は、長崎スタジアムシティ公式アプリ上で利用可能なオリジナルの決済機能だ。決済QRコードをかざすだけの簡単操作でスピーディーに支払いが完了する。支払方法は、銀行口座やクレジットカード情報に紐づけて決済を行うことができるほか、現金チャージによる利用も可能となっている。
一方、「スタポ」は、長崎スタジアムシティに関連する各種サービスを「スタPAY」で決済すると貯まるポイントプログラムだ。さらに、長崎スタジアムシティを訪れWi-Fiへ接続することで、1日1回のスタポが付与される来場ポイントも用意されている。貯まったポイントは、クーポンやチケット、商品などに交換可能だ。なお、来場ポイントは2024年10月14日から付与開始、ポイントの交換は同年10月30日から可能となる。
スタPAYでの決済や来場ポイントで貯まったポイントに応じて、スタジアムシティランクが決定する仕組みも導入される。ポイント集計は1年間(1月1日から12月31日)で行われ、ランクが上がるとよりお得にスタポが貯まるようになる。
長崎スタジアムシティでは、住む人や訪れる人にキャッシュレス決済ならではの便利で安心なサービスを提供したいという想いから、完全キャッシュレス化を目指している。