目黒蓮主演ドラマ『海のはじまり』のシナリオブック発売

フジテレビ系で放送中の目黒蓮主演ドラマ『海のはじまり』のシナリオブック(上巻)が2024年9月18日に株式会社扶桑社から発売された。

本書籍は、ドラマの世界観を凝縮した内容となっており、1~6話のシナリオに加え、本編ではカットされたシーンも完全収録。ドラマとともに楽しめる一冊だ。

『海のはじまり』は、『silent』(2022年)のチームが再集結して贈る完全オリジナル作品で、「親子の愛」をテーマに描いている。主人公の月岡夏(つきおか・なつ)役を目黒蓮が演じる。第1話放送後のTVer配信数が『silent』を超えて歴代最多を記録し、見逃し配信の累計再生数が3400万回を突破するなど話題沸騰中だ。

ストーリーは、大学時代に別れた恋人・水季(みずき)の死をきっかけに、夏が7歳の女の子・海(うみ)と出会うところから始まる。海が水季との間にできた自分の娘だと知った夏は、亡き水季と娘が過ごした7年間に思いをはせる。

「親子の愛」をリアルかつ丁寧に描いた本作。夏と海、そして亡くなった水季との関係性など、登場人物たちの感情の機微に注目だ。

Amazon、楽天ブックスほか、全国の書店などで発売中。ドラマファンは要チェックだ。

書誌情報

『海のはじまり シナリオブック完全版』(上)

  • 脚本:生方美久
  • 発売日:2024年9月18日(水)
  • 定価:1,650円(本体1,500円+税)
  • 発売元:扶桑社
  • 判型:四六判
  • ISBNコード:978-4594098483