スマートバリューや神戸トヨペットら、神戸市と次世代モビリティのコンソーシアム始動
株式会社スマートバリュー、株式会社One Bright KOBE、神戸トヨペット株式会社は、神戸市との連携のもと「神戸アーバンモビリティ・コンソーシアム」を始動します。また、アドバイザーとしてJTQ株式会社が構想設計および都市体験設計を担って参画します。
本コンソーシアムは、TOTTEIおよびGLION ARENA KOBEを起点とし、ウォーターフロントと三宮、新神戸、神戸空港などを結ぶ次世代モビリティの都市実装を推進する取り組みです。歩いて楽しめる都市と移動しやすい都市の両立を掲げ、社会的価値と経済的価値の創出を目指します。


スマートバリューとOne Bright KOBEは、2025年4月に開業したGLION ARENA KOBEを中心に事業を展開しています。年間200万人の来場を目標とするTOTTEIへの人の流れをウォーターフロント内にとどめず、三宮や新神戸、神戸空港などの市内各所へ広げることで、回遊や滞在、消費へつなげる狙いがあります。
本コンソーシアムでは、南北の都市軸とウォーターフロント周辺の東西の回遊を重ね合わせる「神戸インデックスライン(仮称)」の構築を目指します。陸上交通に加え、2027年に隣接水域で開業が予定されているマリーナや、One Bright KOBEが構想するeVTOL(空飛ぶクルマ)ポートなども見据え、陸・海・空が連動する都市モデルへの発展を図る方針です。さらに、本人の同意を前提とした安全なID連携やデータの活用についても検討が行われます。
2027年を目途に「e-Palette」導入を検討

具体的な取り組みの第一段階として、2027年を目途に次世代モビリティサービス向けバッテリーEV「e-Palette」の導入に向けた検討を進めます。

GLION ARENA KOBEを本拠地とするプロバスケットボールチーム「神戸ストークス」のホームゲーム開催時に、TOTTEIと三宮などの主要拠点をつなぐ移動手段として活用するほか、選手やチームとのつながりを感じられる演出などを構想しています。単なる送迎にとどまらず、試合前後の時間を活用した来場者の回遊や交流の創出を目指すとしています。
2030年以降に向けた段階的なロードマップ
コンソーシアムは、実証や事業化を推進する実行組織として活動し、将来的には多様な主体が参加する共創基盤「神戸モビリティコモンズ」への発展を視野に入れています。今後のロードマップは以下の通り予定されています。
- 2026年:コンソーシアム始動、TOTTEIを起点とした実装検討
- 2027年:ウォーターフロント回遊の実証、次世代モビリティの導入検討
- 2028年:神戸インデックスラインの設計、海上モビリティとの連携
- 2029年:自動運転を含む次世代モビリティの実装実験
- 2030年以降:陸・海・空の移動と都市データが連動する「Kobe Tri-Mobility OS(仮称)」への発展
推進体制と参画企業
本取り組みの推進体制および参画各社の概要は以下の通りです。
推進体制
- 推進主体:神戸アーバンモビリティ・コンソーシアム
- 行政連携:神戸市
- 参画企業:株式会社スマートバリュー、株式会社One Bright KOBE、神戸トヨペット株式会社 ほか
- アドバイザー:JTQ株式会社
参画企業概要
- 株式会社スマートバリュー
- 代表:取締役兼代表執行役社長 渋谷 順
- 所在地:大阪府大阪市中央区安土町3丁目5-13 本町ミッドキューブ12F WeWork本町内
- 事業内容:クラウドソリューション事業
- 公式HP:https://www.smartvalue.ad.jp/
- 株式会社One Bright KOBE
- 代表:代表取締役社長 渋谷 順
- 所在地:兵庫県神戸市中央区新港町2-1
- 出資企業:株式会社スマートバリュー、株式会社NTTドコモ
- 公式HP:https://www.totteikobe.jp/
- 神戸トヨペット株式会社
- 代表:代表取締役社長 西村 公秀
- 所在地:兵庫県神戸市兵庫区水木通2-1-1
- 公式HP:https://www.kobe-toyopet.jp/
本記事は株式会社スマートバリュー、株式会社One Bright KOBE、神戸トヨペット株式会社の発表をもとに作成されています。
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