人気小説『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』TVアニメ化決定

株式会社アルファポリスは、シリーズ累計140万部を突破している大ヒット小説『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』(レジーナブックス)のTVアニメ化が2025年に決定したと発表した。

『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』は、舞踏会の最中に第二王子カイルから突然婚約破棄を告げられ、あらぬ罪を着せられて「悪役令嬢」と呼ばわりされた主人公・スカーレットが、我慢の限界を迎え、「最後に、貴方達をブッ飛ばしてもよろしいですか?」とお願いするところから物語が始まる、武闘派令嬢のスカッと痛快ファンタジー小説だ。

今回のアニメ化決定に合わせて、ティザービジュアルとティザーPVが公開された。また、主人公のスカーレット役を瀬戸麻沙美が務めることも発表された。

アニメーションの制作はライデンフィルムが担当し、監督は坂本一也、シリーズ構成は赤尾でこ、キャラクターデザインは芳我恵理子、音楽は樺山日南子が務める。

原作小説の最新5巻とコミックスの最新9巻の刊行も決定した。原作小説『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか 5』は9月27日に発売予定で、スカーレットが皇位争いに巻き込まれながらも、数多の敵をぶっ飛ばしていく爽快なストーリーが描かれる。コミックス『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか 9』も同日発売予定だ。