Keyman Letterの商談獲得先、従業員1,000〜3,000人が最多の29.8%
ヴァンテージマネジメント株式会社は、エンタープライズ向けBDR支援サービス「Keyman Letter」の自社データをもとに実施した、商談獲得企業の従業員数別構成比の分析結果を発表しました。
分析の結果、商談を獲得できた企業のうち従業員1,000〜3,000人の規模が29.8%(305件)を占めて最多となりました。一方で、従業員1万人以上の企業は6.2%(63件)にとどまっています。
従業員1,000〜3,000人が最多の29.8%、1万人以上は6.2%
商談を獲得できた企業を従業員数別に見ると、1,000〜3,000人が29.8%(305件)で最も多く、2位となった500〜1,000人の17.6%(180件)に対して1.6倍以上の差をつけました。全11区分の中で、1,000〜3,000人の区分だけで全体の約3割を占めています。
一方で、従業員1万人以上の企業は6.2%(63件)にとどまりました。3,000〜5,000人の9.0%(92件)、5,000〜1万人の6.7%(69件)を含めても、3,000人以上の合計は21.9%となっています。企業規模が大きいほど商談獲得が多いという結果にはならず、最多の1,000〜3,000人を境に規模が上がるほど構成比が低下する傾向がみられました。
なお、経済産業省の企業活動基本調査によると、調査対象企業2万6,605社のうち常時従業者1,000人以上は7.0%(1,866社)です。同調査の対象は従業者50人以上かつ資本金3,000万円以上の企業に限られるため、国内全企業を分母にすると割合はさらに小さくなりますが、今回の商談獲得先の29.8%はこの規模帯から生まれています。
従業員数別の商談獲得先構成比
2025年8月〜2026年8月に「Keyman Letter」を通じて獲得した商談1,023件の内訳は以下の通りです。商談獲得は実施が確定した時点でカウントされ、従業員数はキーマンデータベースが収集している公開情報に基づき判定されています。
- 5〜10人:0.6%(6件)
- 10〜50人:4.1%(42件)
- 50〜150人:6.6%(68件)
- 150〜300人:8.5%(87件)
- 300〜500人:8.3%(85件)
- 500〜1,000人:17.6%(180件)
- 1,000〜3,000人:29.8%(305件)
- 3,000〜5,000人:9.0%(92件)
- 5,000〜1万人:6.7%(69件)
- 1万人以上:6.2%(63件)
- 不明:2.5%(26件)
企業規模と決裁経路の長さ
BtoBの購買では決裁が下されるまでに複数の階層と部署が関与するとされており、企業規模が大きいほど関与する階層と人数が増加します。規模が大きい企業ほど決裁者を特定してから接触するまでの経路が長くなるため、商談獲得先が1,000〜3,000人を境に規模が上がるほど減少している結果は、この構造と整合しています。
BDR(Business Development Representative)は、企業側から能動的に接点をつくる新規開拓の営業手法であり、問い合わせを起点とするSDR(Sales Development Representative)とは異なり、大企業などの開拓に用いられます。
Keyman Letterおよび会社概要
「Keyman Letter」は、148万人以上の決裁者データベースをもとに、レター送付とフォローコールで決裁者との商談獲得を支援するエンタープライズ向けBDR支援サービスです。全94部門・28役職での絞り込み検索に対応し、商談獲得件数の返金保証を設けています。シリーズ累計1,000社、サービス継続率は95%です。
- 社名:ヴァンテージマネジメント株式会社
- 設立:2008年8月20日
- 代表取締役:中山 紘太
- 資本金:1,000万円
- 従業員数:158名(2025年9月現在)
- 所在地:東京都中央区築地2-3-4 メトロシティ築地新富町7F
- 事業概要:Web&AIパートナー事業、人材ソリューション事業、セールスDX事業
本記事はヴァンテージマネジメント株式会社の発表および経済産業省の企業活動基本調査をもとに作成しました。
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