ウイスキー文化研究所、マスター・オブ・ウイスキーの一次試験申込受付を開始
株式会社ウイスキー文化研究所は、ウイスキーコニサー資格認定制度の最難関である「マスター・オブ・ウイスキー」の一次試験の申込受付を9月25日(金)から開始しました。本試験はウイスキーに関するあらゆる知識や鑑定能力を問う資格認定制度の最終段階にあたり、2010年から未実施だった2012年を除いて16回目を迎えます。試験は論文審査の一次試験と、筆記・テイスティング・口頭試問の二次試験で構成され、合格発表は2027年4月中旬を予定しています。
2026年度マスター・オブ・ウイスキー(MW)試験の概要

一次試験および二次試験の開催概要は以下の通りです。
一次試験
- 受験申込期間:2026年9月25日(金)~11月20日(金)※2026年度ウイスキープロフェッショナル合格者は12月4日(金)まで
- 受験資格:20歳以上、ウイスキー文化研究所会員かつウイスキープロフェッショナル(WP)保有者であること
- 受験料:22,000円(税込)
- 試験内容:論文審査(執筆規定はウイスキーコニサーホームページの試験概要に記載)
- 合格発表:2027年2月中旬
二次試験
- 受験資格:一次試験合格者および昨年(2025年)度の一次試験合格者(一次試験免除)
- 受験料:22,000円(税込)※二次試験合格者には資格認定料(33,000円)が発生
- 試験日時:2027年2月28日(日)※日程は変更になる場合あり
- 試験会場:ウイスキー文化研究所 セミナールーム(東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル2階)
- 試験内容:記述式筆記試験+官能試験+口頭試問
- 合格発表:2027年4月中旬
実施概要や受験申込方法の詳細はウイスキーコニサーホームページ(https://whiskyconnoisseur.jp/outline/)で案内されています。
2010年に始まった同試験は、2026年8月時点で総受験者数が延べ132名、総合格者数は22名にとどまります。合格率は17%で、過去には合格者が出なかった年もあります。

合格者の情報や一部の合格者論文はホームページ(https://whiskyconnoisseur.jp/masterofwhisky/)で公開されているほか、二次試験を実施しなかった2012年度を除く2010~2024年度の14年分を収録した二次・筆記試験の問題集も販売されています。


ウイスキーコニサーは、ウイスキー文化研究所が主宰するウイスキーに関する知識や鑑定能力を問う日本で唯一の資格認定制度です。「ウイスキーエキスパート」「ウイスキープロフェッショナル」「マスター・オブ・ウイスキー」の3段階が設けられています(https://whiskyconnoisseur.jp/)。
主催する株式会社ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守氏が代表を務め、2001年3月に発足したウイスキー文化の普及団体です。ウイスキー専門誌『Whisky Galore』の発行や「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」の運営などを手がけています。

本記事は株式会社ウイスキー文化研究所の発表をもとに作成しました。

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