手術室向けSaaSのScrubEdgeがβ版公開、先着20施設で無料モニター募集
株式会社Medical Strategy & Innovationは、手術室のシフトや人員配置、教育、スキル管理を一元化する手術室向けSaaS「ScrubEdge(スクラブエッジ)」のβ版をリリースしました。あわせて、実際の医療現場でシステムを利用するテストモニター医療機関の募集を開始しています。

現場の課題から生まれた手術室特化の業務支援SaaS
ScrubEdgeは、手術室看護師として臨床現場で働くなかで生じたシフトや人員配置作成の手間、教育機会の偏り、スタッフのスキル把握の難しさといった課題を起点に開発されたサービスです。
急性期医療の再編や手術症例の集約が進むなか、手術室には限られた人員で安全性と教育の質を維持しながら運営する体制が求められています。従来は紙やExcel、管理者の経験に依存していた情報をデータとして集約し、手術室の運営と人材育成を支える基盤を目指しています。
同サービスは、勤務、配置、経験、スキル、教育をつなぎ、運営サイクルの円滑化を図る機能を備えています。
スタッフがスマートフォンから勤務希望を提出し、管理者が条件を設定することでシフト作成業務を効率化します。開発段階のPoCでは、従来月約10時間を要していたシフト作成業務を約2時間まで短縮し、約80%の作業時間削減を確認した事例もあります。
さらに、手術予定とスタッフのスキル・経験情報を組み合わせることで日々の配置作成を支援するほか、スタッフ・診療科・術式・役割の単位で経験や習熟状況を可視化します。蓄積されたデータを次の配置へ活用することで、配置を通じた教育サイクルの構築を支援します。
先着20施設限定で1年間利用料無料のテストモニターを募集
β版のリリースに伴い、実際の現場で利用してフィードバックを提供するテストモニター医療機関を募集しています。

- 対象:手術室を有する医療機関
- 募集施設数:先着20施設限定(達し次第終了)
- 利用料金:利用開始から1年間無料
- 協力内容:実際の業務での利用を通じた操作性や機能、業務フロー適合性などのフィードバック
- 問い合わせ:ScrubEdge公式サイト(https://scrubedge.com)
株式会社Medical Strategy & Innovationの概要
株式会社Medical Strategy & Innovationは、医療現場の課題とテクノロジーをつなぎ、医療従事者がより価値の高い業務に集中できる環境の実現を目指してサービス開発を進めています。
- 会社名:株式会社Medical Strategy & Innovation
- サービス名:ScrubEdge
- Webサイト:https://scrubedge.com
本記事は株式会社Medical Strategy & Innovationの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



