Entra IDへの認証基盤移行セミナー、クエスト・ソフトウェアらが開催へ
クエスト・ソフトウェア株式会社とリコージャパン株式会社は、認証基盤の移行をテーマにしたセミナーを開催する。オンプレミスのActive DirectoryからMicrosoft Entra IDへの移行において、PC利用環境の引き継ぎや移行時の負荷軽減に関する考え方を提示する。
脱オンプレミスAD移行と業務への影響
クラウド活用の拡大に伴い、オンプレミスのActive DirectoryからMicrosoft Entra IDへ認証基盤を移行する企業が増加している。既存のWindows端末や業務環境を維持したまま段階的な移行を進める企業では、アカウントや認証先の切り替えにとどまらず、利用者のPC環境を含めた移行計画の設計が求められる。
ADからEntra IDへの移行時にはWindowsプロファイルが新たに作成され、これまで利用していたPC環境をそのまま継続できないケースが存在する。その結果、Outlookの設定やブラウザのお気に入り、各種SaaSへのアクセス情報などを利用者ごとに再設定する必要が生じ、端末数が多い環境では情報システム部門と利用者の双方に負荷がかかるほか、問い合わせの集中や通常業務への復帰遅延といった影響が懸念される。
本セミナーでは、オンプレミスADからEntra IDへ移行する際に生じるWindowsプロファイルの再作成や端末再設定の課題を整理する。そのうえで、既存のPC利用環境を可能な限り引き継ぎながら移行するための考え方を解説する。
具体的には、Quest SoftwareのOn Demand Migrationを活用したWindowsプロファイル移行やデバイス登録の進め方を取り上げ、利用者ごとの再設定作業を抑えながら認証基盤を切り替える方法を紹介する。脱オンプレADの推進にあたり、端末移行の負荷や利用者への影響に不安を抱える情報システム部門やIT基盤担当者向けの内容となっている。

本セミナーの運営体制および対象条件は以下の通りである。
- 主催・共催:クエスト・ソフトウェア株式会社、リコージャパン株式会社
- 協力:マジセミ株式会社
- 対象:事業会社(※システムインテグレーター(SIer)および対象条件に該当しない企業は、クエスト・ソフトウェア社への問い合わせが必要)
本記事はマジセミ株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



