C2C Platform株式会社と株式会社Salon de Koreaは、韓国の人気サロンと日本のユーザーをダイレクトにつなぐプラットフォーム「salon de Korea」を正式にリリースした。本サービスは、日本人旅行者が憧れの韓国美容体験をより身近に、そして安心して楽しめる環境を提供する。

「salon de Korea」は、韓国語に不安があっても安心して利用できるよう、サロン検索から決済までの手続きをSalon de Korea社が日本語でサポートし、言語の壁を解消。また、海外送金の手間を省き、信頼性の高い決済システムを採用することで、すべての支払いがスムーズで安全に行える。さらに、昼夜を問わずいつでも予約が可能なため、旅行計画の変更にも柔軟に対応できる。

コロナ禍以降、気軽に行ける海外渡航先として注目を集めている韓国は、2023年の日本人の海外渡航先がアメリカを抜いて一位となっている。また、韓国美容への人気の高まりから、韓国への旅行の目的として「美容」と答える層も年々多くなっているという。

しかし、韓国語がわからない、どのサロンがいいかわからない、予約ルートがあっても複雑・不安という理由で予約ができず諦めてしまっている方も多いのが現状だ。同様に、韓国のサロン側も海外の方から予約をしたいと問い合わせがあった場合、言葉の壁や海外送金の不便さを感じ、予約を受けたいけどスムーズに行かない経験をし、積極的に受け入れるのは難しいと考えている店舗も多いという。

このような双方の不便を解決するため、「salon de Korea」は誕生した。C2C社代表の薛悠司氏は、「日韓、韓日双方の旅行客数、消費額が非常に高い水準で推移し今後も拡大していきそうな見込みなことは周知の通りだと思います。その中でもエンタメや美容などの韓国カルチャーに興味の近年の高まりは非常に高いものであり、Salon de Korea社はその需要に確実に刺さるものだと考えています」とコメントしている。

株式会社Salon de Koreaは、今後も多くの韓国の人気サロンと提携を進め、サービスのさらなる拡充を図る。また、日本国内の美容業界にも新たな風を吹き込み、国際的な美容トレンドの普及に貢献していく方針だ。