グリーンコープ共同体、2027カーボンニュートラル大集会を開催
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体は、2026年8月29日に福岡国際会議場にて「2027カーボンニュートラル大集会」を行いました。集会ではこれまでの取り組みの成果を振り返るとともに、2027年に向けた今後のロードマップを共有しました。あわせてグリーンコープでんきやEVへの切り替え、ドライアイス削減に向けた取り組み、組合員による活動報告が行われたほか、アークエル株式会社 代表取締役CEOの宮脇良二氏による講演も実施されました。
グリーンコープでは1983年のびんリユースから40年以上、環境問題に取り組んできました。「2027年カーボンニュートラル」の実現をめざす方針の宣言を経て、配送車両のEV化やグリーンコープでんきの利用、ドライアイスの削減、植林活動などを進めています。
現在、再生可能エネルギーを利用した発電やドライアイスの削減、植林など多角的な取り組みを行っており、2027カーボンニュートラル達成に向けて順調に進んでいるとしています。本集会は、現在の到達点と課題を確認するとともに、取り組みを通じてグリーンコープの価値を伝え、組合員の拡大や利用の広がり、事業の発展にもつなげていく契機と位置づけられています。
残るCO2削減に向けた8つの新プロジェクト

今後の展開として、8つのプロジェクトを推進し、残る445トンのCO2の削減に挑戦する方針が示されました。組合員とともにCO2の削減・吸収につながる具体的な取り組みを進めます。
- 豊前海でのアカモク養殖
- 中干し期間の延長
- 能登半島における海藻養殖
- ウルシの木の植栽
- マングローブの植林
- バイオ炭

さらに、「カーボンニュートラル給油カード」の導入や「カーボンクレジット」の購入についても検討を行い、2027年カーボンニュートラルの実現をめざすとしています。

一般社団法人グリーンコープ共同体の概要
一般社団法人グリーンコープ共同体は、福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号 博多大博通ビルディング4階に本部を置き、代表理事は日高 容子氏が務めています。
2018年にグリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協や各種団体とともに設立されました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまり、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動を続けています。
- 公式サイト:https://www.greencoop.or.jp/
本記事は一般社団法人グリーンコープ共同体の発表をもとに作成されています。
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