町田そのこの新作小説 初恋をしまう日 が10月21日に発売へ
本屋大賞作家である町田そのこの最新刊『初恋をしまう日』が、10月21日(水)に発売される。サスペンスやファンタジーなどさまざまなジャンルに挑戦してきた著者が、デビュー10周年の節目に手がけた王道の恋愛小説となる。発売約一ヵ月前の段階で、WEB「読書メーター」のランキングにおいて第1位を獲得した。
家族と初恋に向き合う物語
本作では、互いに思い合いながらも家族の事情によって引き裂かれた初恋をどのようにしまうのかが描かれる。デビュー以来書き続けてきた家族というテーマとともに、著者ならではの人間描写で初恋が表現されている。
兄の犯罪により故郷を追われることになった茜と、苛烈な父親を持つ碧生は惹かれ合うものの、現実を変えるには幼く無力であった。13年の時を経て新天地で生活する二人が過去と向き合い、変わらないものや新たな出会いによって変化したものを見つめながら、初恋に決断を下す物語となっている。


読書メーターのランキングで1位を獲得
本作は発売に先駆け、WEB「読書メーター」の「読みたい本ランキング」において第1位を獲得している。
- 読書メーター 読みたい本ランキング 単行本部門 月間1位 集計期間2026/08/05~09/04

著者プロフィールとデビュー10周年記念ロゴ

町田そのこは1980年生まれ、福岡県在住。2016年に「カメルーンの青い魚」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞し、2017年に同作を含む『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビューした。2021年には『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞している。他の著書に『蛍たちの祈り』『ドヴォルザークに染まるころ』『月とアマリリス』「コンビニ兄弟」シリーズなどがある。
また、デビュー10周年を記念し、代表作である本屋大賞受賞作『52ヘルツのクジラたち』のタイトルにちなんだクジラ型のロゴが作成された。
書籍情報
- タイトル:『初恋をしまう日』
- 著者名:町田そのこ
- 発売日:2026年10月19日(月)出来/10月21日(水)発売
- 判型:四六ワイド判仮製
- 定価:2050円(税別)
- ページ数:352ページ
- ISBN:978-4-06-544920-2
本記事は出版社の発表をもとに作成。
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