小林製薬、長引く咳の治療薬ゴホナースの大容量タイプを10月7日に全国発売へ
大阪市に本社を置く小林製薬株式会社(代表取締役社長:豊田 賀一)は、長引く咳の治療薬「ゴホナース」(第2類医薬品)から、新たに36錠(6日分)の大容量タイプを2026年10月7日(水)より全国で発売する。
同社が実施した調査では、長引く咳を経験した人の約3割が症状のぶり返しを感じている実態が明らかになっており、継続的な服用を求める声に対応した。従来品の18錠(3日分)に対し2倍の容量とすることで、セルフメディケーションにおける選択肢を提供する。
開発の背景と咳に関する実態調査
風邪や感染症の流行に加え、PM2.5などの大気汚染や花粉、乾燥などにより、呼吸器へ恒常的な負荷がかかる状況が続くなか、軽微な症状に自身で対処するセルフメディケーションへの意識が高まっている。
株式会社ネオマーケティングが実施した調査(2023年3月、20~69歳男女N=3,000を対象としたインターネット調査)によると、1年以内に咳症状を経験した人のうち約3割に「咳が長引いた経験」があったという。同社は2024年に気管の炎症に着目した漢方薬「ゴホナース」を発売したが、生活者から大容量タイプを求める要望が寄せられていた。

その後、Freeasyによる調査(2026年3月、1年以内に長引く咳があった20~69歳男女N=3,627対象)を実施したところ、長引く咳を経験した人の約3割が「治ってもまたぶり返す」と感じていることが判明した。さらに「いつ咳が出るか予測できず怖い」「夜中に急に咳き込んで眠れなくなるのが怖い」といった不安を抱えている実態も明らかになったことから、6日分入りの大容量タイプの製品化に至った。

過敏な気管を正常化する漢方処方の特徴
「ゴホナース」は、風邪の熱や鼻水が治った後も咳だけが続く場合や、会話中にのどの奥からこみ上げるような咳に対応する。
漢方処方「麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)」が気管の奥の炎症を鎮め、狭くなった気管を広げることで過敏な状態を正常化し、長引く咳を和らげる。咳中枢に作用して咳を抑える多くの鎮咳薬とは異なるメカニズムでアプローチする点が特徴となっている。
今回は従来品(18錠・3日分)に加え、ぶり返す咳への不安に備える36錠・6日分をラインアップし、継続的な服用ニーズに対応する。
製品の概要
製品の詳細は以下の通り。
- 製品名:ゴホナース (販売名:ゴホナース)
- カテゴリー:第2類医薬品
- メーカー希望小売価格:1,600円(税抜) 36錠
- 発売日:2026年10月7日(水)※実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がある。また、店舗によって取り扱いのない場合がある
- 効能・効果:体力中等度以上で、せきが出て、ときにのどが渇くものの次の諸症:せき、小児ぜんそく、気管支ぜんそく、気管支炎、感冒、痔の痛み
- 用法・用量:食前又は食間に水又はお湯で服用。大人(15才以上)は1回3錠、1日2回。15才未満は服用しないこと
- 成分・分量:[1日量(6錠)中] 麻杏甘石湯エキス…800mg(マオウ…2.0g、カンゾウ…1.0g、キョウニン…2.0g、セッコウ…5.0gより抽出)。添加物として、二酸化ケイ素、クロスCMC-Na、タルク、ステアリン酸Mg、セルロースを含有
- ブランドサイト:https://www.kobayashi.co.jp/brand/gohonurse/
- お問い合わせ先:小林製薬株式会社 お客様相談室(TEL:0120-5884-01 / URL:https://www.kobayashi.co.jp/ 受付時間9:00~17:00土・日・祝日を除く)
本記事は小林製薬株式会社の発表をもとに作成されています。
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