熱中症対策実施は6割超も十分な水分補給は2割未満 ナックが実態調査を実施
宅配水「クリクラ」を展開する株式会社ナックは、全国20~60代の男女500名を対象に実施した「2026年夏 熱中症対策振り返り調査」の結果を発表しました。調査では6割以上が対策を行っていた一方で、約6人に1人が熱中症またはそれに近い症状を経験していたことが判明しました。また、対策として最も意識されていた水分補給について、十分に実践できたと答えた人は2割未満にとどまる実態が浮き彫りとなっています。
対策実施は6割超も約6人に1人が症状を経験
2026年夏の熱中症対策の実態について尋ねたところ、熱中症対策をしていた人は65.6%となりました。一方で、熱中症または熱中症に近い症状を経験した人は16.8%にのぼり、約6人に1人が不調を経験している結果となりました。
症状を経験した人に対処方法を聞いた項目では、「水分補給のみ」が最多でした。また、病院受診・救急外来/搬送・入院に至った割合も9.6%存在しています。


水分補給の意識と実践にギャップ

熱中症対策として特に意識していたことでは、「こまめな水分補給」が71.0%と最も多く、「エアコンの適切な使用」が55.6%で続きました。「睡眠時間の確保」(10.2%)や「栄養バランスの良い食事」(6.6%)などの体調管理を挙げた人は少数にとどまりました。


水分補給を意識していた割合が高い一方で、「十分に水分補給できていた」と回答した人は18.6%にとどまりました。「どちらかといえばできていた」(52.4%)を合わせても、理想通りに実践できていないと感じている人が多い状況が示されています。

水分補給を忘れやすい場面や症状の発生場所は「室内」が上位


水分補給を意識できていなかった場面については、「オフィス勤務中」が11.2%で最も多く、次いで「掃除・洗濯中」(8.0%)、「通勤通学・移動中」(7.6%)となりました。

また、熱中症または熱中症に近い症状を経験した場所については、「自宅」が44.0%で最多となり、「職場・オフィス」(29.8%)、「外出・レジャー中」(23.8%)が続いています。

外出時および自宅における水分補給環境
外出時の水分補給方法では、「マイボトル・水筒を持参」が45.8%で最多となり、「自宅からペットボトル飲料を持参」が32.4%でした。一方で、「外出時はあまり飲み物を持ち歩かない」と答えた人も20.0%みられました。
自宅での水分補給方法は「お茶などの作り置き」が最多となり、「水道水・浄水器からそのまま飲む」「ペットボトル飲料をまとめ買いする」といった方法が挙げられています。
調査概要および会社概要
今回の調査概要および発表元の会社概要は以下の通りです。
【調査概要】
- 調査名:2026年夏 熱中症対策振り返り調査
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2026年8月
- 対象:全国20~60代の男女500名
- 備考:株式会社ナック調べ(小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります)
【会社概要】
- 社名:株式会社ナック
- 設立年:1971年5月20日
- 資本金:6,729,493,750円
- 代表者:川上 裕也
- 社員数:連結1,699名(2026年3月末現在)
- 本社所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル42階
- 電話番号:03-3346-2111(代表)
- URL:https://www.nacoo.com/
本記事は株式会社ナックの発表をもとに作成しました。
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