名古屋市長が歌手デビュー、新曲を東京で初披露へ
名古屋市長の河村たかし氏が、2024年9月16日に配信シングル「何をやってもしかられる」で歌手デビューすることが明らかになった。同曲は、河村市長自らが作詞を手掛け、自身の実体験に基づいた内容となっている。善意から行動しても誤解され、周囲から叱られてしまうという、誰もが共感できるテーマを歌い上げた作品だ。
楽曲は、9月16日に東京・有明ガーデンで行われるイベントで初披露される。このイベントでは、名古屋発の6人組ガールズグループ・SAKURA GRADUATIONの2ndシングル『CANDY TOWER』の発売記念ライブも開催。河村市長はスペシャルゲストとして出演し、名古屋から世界へとエンターテイメントの新たな風を吹き込むことで、SAKURA GRADUATIONと協力していく。
楽曲の作曲はk.h.i、編曲は高橋涼(SUPA LOVE)が担当。コーラスには、BOYS AND MENの平松賢人と、カラフルダイヤモンドの設楽賢が参加している。歌詞の一部には、「何をやってもしかられる 何をやっても叩かれる」といった河村市長の心情が綴られている。
CDは10月5日にリリースされ、価格は1,000円(税込)。収録曲は「何をやってもしかられる」とそのインストバージョンの2曲が収められる。
河村市長の所属事務所は、「この楽曲を通じて、河村たかし市長の市民を思う気持ち、名古屋を盛り上げたい思いを改めて知っていただければ幸いです」とコメントしている。