セルバンクの再生医療調査、知りたいこと最多はリスクや副作用で36%
株式会社セルバンクは、北條元治チャンネル(YouTube)の視聴者を対象に実施した「再生医療に関する意識調査」の結果を発表した。調査によると、再生医療について最も知りたいこととして「リスク・副作用」を挙げた人が36%で最多となった。また、説明や条件に納得できた場合には、7割以上が再生医療の検討に前向きな意向を示している。

再生医療で最も知りたい情報は「リスク・副作用」
調査において再生医療の認知度を尋ねたところ、「聞いたことはあるが、詳しくは知らない」が58%となった。


再生医療について最も知りたいことについての質問では、「リスク・副作用」が36%で最も多く、次いで「費用・治療期間」が32%、「効果」が19%、「治療実績・症例」が13%となった。治療による効果だけでなく、リスクや費用、所要期間といった治療検討時の具体的な判断材料が求められている様子がうかがえる。
医療機関選びでは「医師の経歴」を重視、情報源は多様化

美容医療を行う際の医療機関選びで最も重視することについては、「医師の経歴」46%となった一方、「細胞加工・管理体制」は6%にとどまった。

再生医療の情報をどこから得たいかという設問では、「専門家監修のWebサイト」が28%、「医療機関のWebサイト」が26%、「SNS・動画」が25%、「国・公的機関(厚生労働省HPなど)」が21%と回答が分かれた。専門家による発信に加え、公的機関やSNS・動画など多様な情報源が求められていることが示されている。
条件に納得できれば7割以上が治療検討に前向き

説明や条件に納得できれば再生医療を検討したいかという質問では、「積極的に検討したい」が37%、「将来の選択肢にしたい」が39%となった。調査結果のまとめでは76%(本文中には合わせて78%の記述あり)が前向きな意向を示したとしている。
一方、「まだ判断できない」は16%、「検討したくない」は8%となった。十分な説明を受け、内容に納得した上で治療を検討したいと考える層が多いことがうかがえる。
株式会社セルバンクの概要
株式会社セルバンクは、2004年創業の企業で、2015年に厚生労働省より特定細胞加工物製造業許可を取得した。敷地面積約300㎡の細胞培養加工施設(CPC)にて脂肪由来幹細胞などの細胞加工物の製造・保管を行う。全国100院以上の医療機関と提携し、年間5,000件以上の細胞培養を受託している(2026年1月現在)。
- 所在地:〒104-0054 東京都中央区勝どき1-13-1 イヌイビル・カチドキ 3・4F
- 代表者:代表取締役 北條元治
- URL:https://cellbank.co.jp/
- 事業内容:特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業
【調査概要】
- 調査名称:再生医療に関する意識調査
- 調査主体:株式会社セルバンク
- 調査方法:YouTubeアンケート
- 調査対象:北條元治チャンネル(YouTube)視聴者(チャンネル登録者数39万人)
- 調査期間:2026年9月4日~9月9日
本記事は株式会社セルバンクの発表をもとに作成。
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