福岡県など、英彦山巡礼路でYAMAPのデジタルバッジ企画を9月14日から開催へ
福岡県と(公社)福岡県観光連盟は、平成29年7月九州北部豪雨による被災からの復興を目指す日田彦山線沿線エリアの観光振興に向け、「英彦山巡礼路デジタルバッジキャンペーン」を9月14日から12月7日まで開催します。

登山・アウトドア向けGPSアプリ「YAMAP」を活用し、「英彦山巡礼路 秋峰ルート」を対象に実施されます。アプリを使って指定の山頂を通過することで限定のデジタルバッジを獲得でき、条件を達成した参加者には記念品が贈られます。
キャンペーンの開催期間は、令和8年9月14日(月)~12月7日(月)です。
参加者はYAMAPアプリで活動日記を記録しながら、秋峰ルート上の所定の山頂を通過することで、各山頂に対応したデジタルバッジを獲得できます。デジタルバッジを3つ以上獲得すると「参拝成就デジタルバッジ」が進呈されます。
さらに、英彦山神宮下津宮横事務所または奉幣殿前の社務所で「参拝成就デジタルバッジ」を提示すると、オリジナル手ぬぐいがプレゼントされます(先着500名様)。
なお、イベントの詳細はYAMAPウェブサイト(https://yamap.com)で確認できます。


対象となる山頂
今回のキャンペーンでデジタルバッジの獲得対象となっているのは、秋峰ルート上の以下の山頂です。
- 皿倉山
- 福智山
- 岩石山
- 英彦山中岳

英彦山巡礼路の3ルート
福岡県と福岡県観光連盟は、株式会社ヤマップと連携し、令和3~4年度にかけて九州自然歩道を活かし、英彦山修験道の歴史や文化を取り入れた「英彦山巡礼路」として以下の3ルートを設定しました。令和4年度には特設サイトも開設されています。
- 秋峰ルート
皿倉山から英彦山をつなぐ峰入り道をもとにした巡礼路です。途中、竜ヶ鼻は急峻でルート上に一部未整備の箇所があるものの、大坂山までの縦走路は春峰と比べても全般的に歩きやすい箇所が多く、エスケープルートが多い特徴があります。岩石山から英彦山まではお潮井とりルートと共通です。

- 春峰ルート
7世紀末に役行者によって開かれたとされる、宝満山と英彦山をつなぐ峰入り道をもとにした巡礼路です。古処山のツゲの原生林や馬見山の尾根に広がるブナ林など自然の見どころが豊富です。小石原から英彦山までの間には行者杉や役行者が修行した深仙者宿、貝吹峠など、修験道の歴史・文化が色濃い道が続きます。

- お潮井とりルート
英彦山の神事「お汐井とり」のルートをもとにした巡礼路です。英彦山では毎年2月末日に松会祈年祭の行事として、今川、祓川流域の約40kmを辿り、行橋市沓尾海岸・姥が懐で禊をして潮水を竹筒に汲み、英彦山へ持ち帰って清める神事が平安時代から千年余り続けられています。
本記事は福岡県および(公社)福岡県観光連盟の発表をもとに作成しています。

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