大阪の新MR体験施設「MIRRORGE OSAKA」が無料プレオープン

ティフォン株式会社は、2024年9月8日より「グラングリーン大阪」にて、現実と仮想空間を融合させた新時代の空間エンターテインメント「MIRRORGE OSAKA(ミラージュ大阪)」をプレオープンすると発表した。最新の空間コンピューティング技術を駆使し、Apple社の最新デバイス「Apple Vision Pro」を使用することで、現実世界と仮想空間をシームレスに融合させた、全く新しい没入体験を提供するという。

グラングリーン大阪PLAT UMEKITA内ミラージュ大阪受付カウンター
Apple Vision Pro

プレオープンから約1ヶ月間は無料で体験することができ、この新時代の空間エンターテインメントを気軽に試すことができる。第一弾の体験コンテンツとして、うめきた公園を舞台に、現実と幻想が融合した新しい没入体験「Enchantry(エンチャントリー)」が用意されている。体験者は使い魔と共に公園内で魔法を使い、現実のうめきた公園の空間を魔法の世界に変化させていくことができるそうだ。

ティフォン株式会社は、クリエイティビティとテクノロジーを融合し、記憶に残る体験と新しい価値を提供することを目指している。先端技術を駆使したXR(VR/AR/MR)にフォーカスした新しいエンターテインメントの創出を目指し、ロケーションベースのMRコンテンツ制作や、魔法じかけのXRテーマパーク『ティフォニウム』の施設を展開している。過去には、顔認識技術を使用したゾンビ変身ARアプリ『ゾンビブース』シリーズの開発を行い、シリーズ累計4,000万ダウンロードを突破した実績もある。また、ディズニーアクセラレータにアジアから唯一採択され、米ディズニーより出資を受けているという。

現実と仮想空間を融合させた新しい没入体験を提供する「MIRRORGE OSAKA」は、最新技術を駆使した空間エンターテインメントの先駆けとなるだろう。プレオープン期間中の無料体験は、この新時代の体験を気軽に試せる絶好の機会となりそうだ。

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