求人の応募率は10月が最高で12月が最低 株式会社Shakeが支援先107社を分析
求人媒体の運用代行サービス「HRShaker」を運営する株式会社Shakeは、支援先107社の実運用データを集計・分析したレポートを公表しました。企業や求職者へのアンケートではなく、実際の求人運用で記録された実測データをもとに、求人応募率の傾向などをまとめています。
応募率は10月が最高で12月が最低の傾向


実測データの分析によると、求人の応募率は10月が最高となり、12月が最低となりました。
同社によると、この実測結果はパーソルキャリアのdoda転職市場データとも整合するとしています。dodaのデータでは求人掲載数が9〜10月から活発化し、10月は年内に内定を得たい求職者が動き出す時期と分析されています。
10月がピークになる背景として、夏季賞与受給後の退職や転職活動が秋に本格化することや、年内に次の職場を決めたいという心理が10〜11月の応募を後押しすること、パート層でも子どもの新学期が落ち着き年末の出費を前に働き始める動機が強まることが挙げられています。
一方で12月〜2月に落ち込む要因としては、年末の繁忙や帰省による転職活動の中断、冬季賞与を受け取ってから動こうとする心理による12月の様子見、年明けに求人を出す企業側が増える一方で求職者の動き出しが遅れる点などが示されています。
応募獲得を見据えた逆算の採用準備

レポートでは、応募率が高かった月から逆算して採用計画の準備を進める手順を示しています。
8~9月には求人原稿や労働条件を見直し、新規求人の公開と効果測定を始めます。10~11月には表示・クリック・応募データを確認して求人原稿や広告配分を調整し、12~1月には応募数だけで求人の良し悪しを判断せず、原稿改善や次の採用時期の準備に充てるといった流れです。
なお、個別求人の成果は季節性だけで説明できるものではなく、労働条件、求人の露出量、原稿内容などとあわせて検証することが重要であるとしています。
季節変動に合わせた運用支援
HRShakerでは、採用したい人物像の整理、求人原稿の作成、Airワーク採用管理からIndeedへの掲載、効果測定、原稿や広告配分の改善までを支援しています。
時期による応募率の変動を踏まえ、月1〜2回の定例ミーティングで表示・クリック・応募データを分析し、応募が集まりやすいタイミングに合わせた原稿調整や広告費の集中投下など、季節性に最適化した運用改善を継続的に行っています。
株式会社Shakeの概要
株式会社Shakeは、富山と東京の2拠点で中小企業の成長を支援する企業です。求人媒体の運用代行を行う「HRShaker」のほか、AIによる自動化を実装する「AIShaker」、ブランド構築やマーケティングを手掛ける「BRANDShaker」を展開しています。
- 会社名:株式会社Shake
- 所在地:富山県富山市上袋599−1/東京都目黒区青葉台2-17-11 202
- 代表者:西野集
- 事業内容:中小企業向け採用支援サービス「HRShaker」の運営
- 会社URL:https://shakeinc.co.jp/
本記事は株式会社Shakeの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



