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ジャパンブランディング、系統用蓄電池のアービトラージ解説ウェビナーを10月開催へ

蓄電システムの企画・設計から運営までを手がけるジャパンブランディング株式会社は、2026年10月上旬に系統用蓄電池をテーマとしたオンラインウェビナーを開催します。再生可能エネルギーの普及に伴い導入が急拡大するなか、蓄電池を活用した電力売買の仕組みや隠れたコスト構造について解説します。参加費は無料で、事前登録制となっています。

開催の背景とアービトラージの課題

蓄電池を用いた収益手法として、電気が安い時間帯に充電し、高い時間帯に放電して売却する「アービトラージ」が知られています。日本の卸電力取引所(JEPX)では1日が30分単位・48コマに分割され、各コマで取引価格が決定されます。

過去5年間(2019~2023年度)の値差データでは、平均10.61円/kWhに対し、最小の2019年度は4.45円/kWh、最大の2022年度は17.54円/kWhと年ごとに大きく変動しており、同じ設備であっても年によって収入が4倍近く変わる特性があります。さらに、託送料金や再生可能エネルギー賦課金といったコストも発生するため、事業参入や投資の検討には仕組みと不確実性の理解が重要とされています。

本ウェビナーの主なトピック

ウェビナーでは、市場の仕組みからコスト構造、投資判断の目安まで以下のトピックが取り上げられます。

  • アービトラージの基本:電気が安い時間帯に充電し、高い時間帯に放電して売る仕組みの整理
  • JEPXの仕組み:3時間程度の放電を想定する場合における、上位6コマと下位6コマの値差の重要性
  • 過去5年の値差データ:2019~2023年度の値差推移(平均10.61円/kWh、最小は2019年度の4.45円/kWh、最大は2022年度の17.54円/kWh)と収入変動の特性
  • 隠れたコスト構造:充放電効率による電力ロス、託送料金(503.80円/kW/月・0.88円/kWh)、発電側課金(75.13円/kW/月)、再生可能エネルギー賦課金(3.49円/kWh)など、失われる電力にも料金が発生する仕組み
  • 設備コストと不確実性:経済産業省の検討会試算による「建設費5万円/kWh以下であれば一定の収益が見込まれる」という目安や、燃料価格・天候・再エネ導入量・他社蓄電池参入による市場飽和などの変動要因

開催概要

  • 日時:2026年10月上旬 19:00~20:00(予定)
  • 形式:オンライン(Zoom等ウェビナーツールを使用)
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 主催:ジャパンブランディング株式会社
  • 申込方法:公式サイトの申込フォーム(Web:https://japan-branding.com/ )、または公式LINE( https://lin.ee/O3dfMhK )より受付

代表者プロフィールおよび会社概要

代表取締役を務める前田雄吉氏は、1960年愛知県生まれで、慶応義塾大学法学部を卒業後、松下政経塾5期生として松下幸之助氏に師事しました(高市早苗内閣総理大臣と同期)。ロータリー財団奨学生としてオーストラリア国立大学大学院への留学を経て、2000年に衆議院議員に初当選し、3期10年にわたりエネルギー政策等に携わりました。退任後は一般社団法人 全国太陽光発電推進協議会 最高顧問などを歴任し、現在はモンゴル政府との協議のもと「日蒙未来創生プロジェクト」(70MWメガソーラー→400MWh蓄電所)を推進しています。

同社はGUS Technology(格斯科技)蓄電池の日本総代理店として、今後も制度・市場動向を踏まえた情報発信を行い、事業者や投資家の意思決定を支援していくとしています。

  • 会社名:ジャパンブランディング株式会社
  • 本店所在地:愛知県犬山市
  • 代表者:代表取締役 前田雄吉
  • 設立:2016年06月
  • 資本金:1億1,000万円
  • 事業内容:GUS Technology(格斯科技) 蓄電池の日本総代理店事業、蓄電システムの企画・設計・運営サポート
  • Web:https://japan-branding.com/

本記事はジャパンブランディング株式会社の発表をもとに作成されています。

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