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ソフテックがLibMaxクラウド版刷新へ 図書館の工夫伝える連載第2回を公開

札幌市に本社を置く株式会社ソフテックは、図書管理システム【LibMax〈クラウド版〉】のバージョンアップ版を2026年9月末にリリースする予定です。同社は図書館を取り巻く環境や利用者ニーズの変化に対応するため、1994年の発売以来、毎年バージョンアップを実施しています。あわせて、図書館の未来について考える全5回の情報発信企画「小さな行動で変わった図書館」を展開しています。

本の「見せ方」を変えて新たな出会いをつくる展示の工夫

「小さな行動で変わった図書館」は、前シリーズ「2030年の図書館を考える」で描いた未来像から一歩進み、その未来につながる身近な行動や工夫を具体的に考えていく取り組みです。第2回では、本の「見せ方」を変えることで新しい一冊との出会いを生み出した事例を取り上げています。

図書館には多くの本があるものの、書架に並んだまま利用者の目にとまりにくい本も存在します。そうした本を届ける方法のひとつとして、テーマを決めて集めたり、季節にあわせて選んだり、普段とは少し違った切り口で紹介する「展示」の取り組みが多くの図書館で行われています。

札幌市中央図書館におけるテーマ展示の取り組み事例

実際の事例として札幌市中央図書館では、これまでに「北海道と酒」「春の訪れ、北海道の四季」「読む地図」「ジャケ借り!」といった展示が実施されました。

「読む地図」では、普段は書庫にある貴重な古地図や世界図などを展示し、目的地を探す用途だけでなく歴史や文化を楽しむ「読み物」としての地図を紹介しました。また「ジャケ借り!」では、タイトルや装丁に惹かれる本を集めることで、普段とは異なる本の選び方を提案しています。

業務効率化による工夫とアイデア創出の時間づくり

図書館の現場では、テーマを考え、本を選び、利用者の目線でどう紹介するかを検討する作業が日々行われています。

業務効率化は単なる省力化にとどまらず、利用者と本をつなぐ新しいアイデアを考える時間を生み出すための投資でもあります。同企画では、設備や予算だけでなく、司書の想いから始まる工夫が本と人をつなぐ新しい出会いを生み出していくと伝えています。

情報発信企画の連載一覧

本連載では、利用者、司書、市民、行政それぞれの行動から生まれた図書館の変化を取り上げています。

  • 前シリーズ「2030年の図書館を考える」 https://libmax.com/information-115
  • 【第1回】「こどもの本がみつからない!」 ~ 利用者の一言が図書館を変えた ~ https://libmax.com/information-131
  • 【第2回】「読まれない本」をどう届ける? ~ 司書の小さな展示が生んだ、本との出会い ~ https://libmax.com/information-132
  • 【第3回】「私も読み聞かせをしてみたい!」 ~ 市民の小さな一歩が地域をつないだ ~ ※2026年10月公開予定
  • 【第4回】「図書館だけでは限界!」 ~ 行政の決断が地域をつないだ ~ ※2026年11月公開予定
  • 【第5回】「小さな行動を起こすためには?」 ~ 人と向き合う時間をつくるために ~ ※2026年12月公開予定

本記事は株式会社ソフテックの発表をもとに作成しています。

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