国際交流基金ら、北米と日本の関係強化を議論するシンポジウムをトロントで開催へ
国際交流基金(JF)トロント日本文化センターは、公益財団法人国際文化会館との共催でシンポジウム「North America-Japan Partnership in a New Global Era」を開催する。カナダおよび米国から各分野の専門家を招き、大きく変化する時代の中で次の100年を展望し、北米と日本の関係をさらに強化するための三国間での連携や協働について議論する予定となっている。
分野を超えた創造性や三国間協力の新たなモデルを議論
基調講演にはカナダ勲章受勲者のロゼアン・ルンテ氏が登壇し、「Intercultural Exchange as a Path to Creativity and Innovation」と題して講演を行う。カナダ・日本・米国の教育機関および組織間のパートナーシップを取り上げ、国際交流が分野を超えた創造性、イノベーション、リーダーシップの育成にどのように寄与するかについて語られる。
続いて行われるパネルディスカッション「Creating Foundations Toward the Next 100 Years」では、国際文化会館北米副理事長であるデービッド・ジェーンズ氏が進行を務める。パネリストとして、アニカ・カルバー氏(アルバータ大学教授・高円宮日本教育研究センター所長)、フランク・フェルテンス氏(シアトル美術館スーザン・ブロトマン・チーフキュレーター)、ジャスティン・ロックフェラー氏(Avenera 共同創業者)、フィリップ・リプシー氏(トロント大学教授・日本研究センター所長)、トム・メイソン氏(日米交流財団事務局長・アレックス財団会長)が参加し、北米と日本の関係の将来や、カナダ・日本・米国の三国間協力の新たなモデルについて意見を交わす。
本シンポジウムの概要および参加方法は以下の通りとなっている。

- 事業名称:North America-Japan Partnership in a New Global Era (シンポジウム)
- 日時:2026 年09 月26 日(土)14 時〜16 時30 分
- 会場:国際交流基金トロント日本文化センター(2 Bloor St. East, Suite 300, Toronto, ON, Canada)
- 共催:国際交流基金トロント日本文化センター、国際文化会館
- 協力:American Friends of the International House of Japan, ジャパン・ソサエティ・カナダ
- 参加方法:氏名と所属を記載のうえ、メール(info_jftoronto[at]jpf.go.jp ※[at]を@に変更)にて申し込みを行う。
共催・協力団体の概要

- 独立行政法人国際交流基金 (The Japan Foundation):本部(東京)のほか世界 25 か国 26 拠点、国内に 2つの附属機関(日本語国際センター、関西国際センター)と 1 つの支部(京都)を置く(https://www.jpf.go.jp/)。トロント日本文化センターは1990 年 11 月にカナダの拠点として設立された(https://tr.jpf.go.jp/)。
- 公益財団法人国際文化会館(The International House of Japan):1952 年にロックフェラー財団をはじめとする内外の諸団体や個人からの支援により設立された非営利の民間団体(https://ihj.global/)。
- American Friends of the International House of Japan:1988 年に設立された米国拠点の非営利法人で、主に国際文化会館の活動を支援している(https://www.afihj.org/)。
- Japan Society Canada (ジャパン・ソサエティー・カナダ):カナダと日本の間のビジネス、教育、文化分野における交流強化を目的に1989 年10 月に設立された全国組織(https://www.japansocietycanada.com/)。

本記事は国際交流基金トロント日本文化センターの発表をもとに作成。

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