社会福祉法人グリーンコープ、寄付衣類をパキスタンへ送出 9月25日に実施予定
一般社団法人グリーンコープ共同体に所属する社会福祉法人グリーンコープは、2026年9月25日(金)に、組合員や一般の方からファイバーリサイクルセンターに寄せられた衣類をパキスタンへ送り出します。昨年の12月に実施した際には45名が活動に参加し、21,950kgの衣類を送付しており、今回も同じ規模を想定しています。
国境を越えた子育て支援とこれまでの実績
グリーンコープでは「生活困窮者の就労支援」「国境を越えた子育て支援」「衣類のリユース・リサイクル 」を目的に、家庭で眠っている衣類を回収するファイバーリサイクル運動を展開しています。
回収した衣類は国内でのリユースのほか、パキスタンやタイへ送付されています。パキスタンで販売された衣類の売上は、カラチ市にある無料の学校「アル・カイールアカデミー」の運営資金に使われています。衣類を詰めたコンテナ1回・24トンの売り上げで、約250人の子どもたちが1年間学校へ通うことができます。これまで寄せられた寄付衣類は約1,051トンとなり、そのうち約946トン(2025年8月までの実績)が現地へ送り出されました。
生活困窮者の就労支援と国内でのリサイクル
ファイバーリサイクル運動では、届けられた衣類の仕分けや梱包作業などを通じて、再び社会に出て働くための就労訓練を行っています。就労訓練では、抱樸館福岡(生活困窮者の自立支援施設)・福岡県自立相談支援事務所、その他の支援機関から受け入れ、連携しながら課題解決や就労・地域自立に向けた支援を進めています。
また、寄付として届けられた衣類のうち国内で販売できるものは、九州各地に広がるリサイクルショップ「ゆう*あい」やファイバーリサイクルセンター内のショップなどで販売され、その収益はファイバーリサイクルセンターの運営費に充てられています。
開催概要と組織情報
今回の発送作業の概要および関連組織の情報は以下の通りです。
開催概要
- 日時:2026年9月25日(金) 9:00~15:00
- 場所:グリーンコープ生活協同組合連合会 福岡物流センター(福岡県糟屋郡粕屋町内橋西三丁目7-28)
- 参加人数:38名
- グリーンコープのファイバーリサイクル事業:https://www.fukushi-greencoop.or.jp/fiberrecycle/
組織概要
- 社会福祉法人グリーンコープ(福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号、理事長:小林 香織、https://www.fukushi-greencoop.or.jp/ )
- 一般社団法人グリーンコープ共同体(福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号、代表理事 日高 容子、https://www.greencoop.or.jp/ )
一般社団法人グリーンコープ共同体は2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、福島の16の生協や各種団体とともに設立されました。
本記事は一般社団法人グリーンコープ共同体の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



