オークネット循環型経済ラボが2026年8月の中古車市場価格指数を公開
株式会社オークネットが設立した企業内ラボ「オークネット循環型経済ラボ」は、2026年8月の「中古車市場価格指数」レポートを公開しました。同レポートによると、2026年8月の指数は前月比で1.29%減少した一方、平均取引価格は前月比で4.00%減少しています。このレポートは毎月20日を目途に公開されています。
2026年8月の中古車市場価格指数と平均取引価格の動向
2026年8月の「中古車市場価格指数」は、2008年7月を1とすると2.428となり、前月の2.460から0.032減少(1.29%減)※1しました。また、中古車の「平均取引価格」も2008年7月を1とすると1.603となり、前月の1.670から0.067減少(4.00%減)※1となっています。
平均取引価格の実際の値は、2026年7月の103万1,931円※2から、2026年8月は99万668円※2となりました。
両指標の差について同ラボでは、同じ品質のクルマの相場下落は限定的であり、平均取引価格の下落の多くは、価格水準が比較的高いボディタイプや質の高いクルマの流通比率が低下したことによるものと考えています。
※1:変化分や変化率の計算にあたっては、端数処理が行われていない指数値や平均価格を用いています。そのため、公表値から計算される変化分や変化率とは一致しない場合があります。 ※2:指数作成のために外れ値処理等を行ったデータを使って計算された値であるため、オークネットの対外公表と異なる場合があります。
ボディタイプ別の推移では、バン・トラックの2.91%上昇を最大幅に、ラグジュアリーのカテゴリで上昇が見られました。
一方で、ミッドサイズ、SUV、ミニバン、コンパクトの各カテゴリは低下しました。
指数開発の背景とラボの概要

中古車市場の値動きの指標として用いられる「平均取引価格」は、取引される車両の質の変化を反映しにくい側面があります。そこでオークネットは、東京大学エコノミックコンサルティング株式会社(UTEcon)と「リユース流通価格指数」を開発しました。年間50万台を超えるオークネットの会員流通データとUTEconのノウハウを組み合わせ、統計モデルを用いた「中古車市場価格指数」システムを構築し、2023年12月分から毎月レポートを公開しています。
オークネット循環型経済ラボは、1985年に世界初のリアルタイム中古車オンラインオークション事業を開始したオークネットが、前身の「オークネット総合研究所」を経て2022年6月に設立した企業内ラボです。パートナー研究者としてUTEconや合同会社アマランス・アソシエイツ代表社員で物理学博士のダニエル・ウォルター氏を迎え、情報発信を行っています。

オークネット循環型経済ラボの概要は以下の通りです。
- 所在地:〒107‐8349 東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア
- 理事長:有村 祐二
- 設立:2022年6月
- URL:https://www.aucnet.co.jp/aucnet-reseach/
本レポートの詳細は以下のURLで確認できます。 8月レポート URL:https://www.aucnet.co.jp/aucnet-reseach/index/automobile202608_01/
本件に関するお問い合わせ先
- 株式会社オークネット 総合企画室(新井、伊藤、利根川、有迫)
- TEL:03-6440-2530
- MAIL:request@ns.aucnet.co.jp
本記事は株式会社オークネットの発表をもとに作成しました。
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