ラクスルの社外取締役にカインズ代表取締役社長CEOの高家正行氏が就任へ
ラクスル株式会社は、2026年9月1日付で株式会社カインズ代表取締役社長 CEOの高家 正行氏が社外取締役に就任したことを発表した。高家氏が持つプラットフォーム経営の知見やM&Aおよび買収後の統合における実績を取り入れ、コーポレートガバナンスの強化と持続的な企業価値の向上を図る。
就任の背景と狙い
ラクスル株式会社は創業以来、デジタル化が進んでいない産業へのインターネット導入を通じて産業構造の変革に取り組んできた。現在は「売上拡大」「コスト最適化」「資金支援」を一体で提供する「中小企業の課題解決プラットフォーム」の構築を進め、中小企業の持続的な発展を支える「経営インフラ」への進化を目指している。
高家氏は、株式会社ミスミグループ本社で代表取締役社長として製造業向け部品調達プラットフォーム事業を牽引したほか、2019年からは株式会社カインズの代表取締役社長 CEOとして小売業の変革を推進してきた。さらに、2022年の株式会社東急ハンズ(現 株式会社ハンズ)買収時には代表取締役会長を兼務し、買収後の統合と再成長を主導した実績を持つ。同氏の知見と実績は、ラクスル株式会社が進めるプラットフォーム拡大や連続的なM&Aによる事業領域拡張の推進力になると判断された。

高家 正行氏の経歴
高家 正行氏は、株式会社三井銀行(現 株式会社三井住友銀行)やA.T. カーニー株式会社を経て、経営戦略と金融の知見を培ってきた。
- 1985年:三井銀行(現三井住友銀行)に入行
- 1999年:A.T.カーニーに入社
- 2004年:ミスミ(現ミスミグループ本社)に入社
- 2008年:ミスミの代表取締役社長に就任(2013年までトップを務める)
- 2016年:カインズの取締役に就任(その後、取締役副社長に就任)
- 2019年:カインズの代表取締役 社長CEOに就任(現任)
- 2022年:東急ハンズの買収に伴い、同社の代表取締役会長を兼務
高家 正行氏のコメント
高家氏は就任にあたり、これまでの企業変革の経験を生かし、経営陣の挑戦を支えながら企業価値向上と持続的な成長に貢献したいとする意向を示している。
- 名称:ラクスル株式会社
- 所在地:東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー 19階
- 代表取締役社長 グループCEO:永見 世央
- 設立年月日:2009年9月1日
- コーポレートサイト:https://corp.raksul.com/
本記事はラクスル株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



