Audible、原田マハの短編集ハミングバードのいるところを先行配信へ
音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブル(Audible)は、原田マハさん著『ハミングバードのいるところ』のオーディオブックを、黒葛原真奈さんの朗読で9月18日(金)より配信開始します。本作は、11月5日(木)の書籍刊行に先駆けて配信されるものです。
書籍刊行に先駆けてオーディオブックを配信
直木賞候補や本屋大賞ノミネートなどで知られる作家の原田マハさんによる短編集『ハミングバードのいるところ』が、11月5日(木)の書籍刊行に先駆け、9月18日(金)よりAudibleで配信されます。朗読は、声優・ナレーターの黒葛原真奈さんが務めます。
Audibleでは、本作のほかにも『リボルバー』や『すべてが円くなるように』、オーディブルオリジナル作品の『板上に咲く – MUNAKATA: Beyond Van Gogh』など、原田マハさんの作品が配信されています。
現代社会の困難と希望を描く5編を収録
本作は、震災やコロナ禍、戦争など、現代社会で起きた出来事に向き合いながら紡がれた5つの物語で構成されています。

収録作品には、神戸を舞台に写真集が繋ぐ恋と震災による喪失の記憶を描いた「パリ市庁舎前のキス」、2020年のロックダウン下のパリを日記形式で綴った「喝采」、2022年のロシアによるウクライナ侵攻の際に作家がパリのLV財団美術館で目にした出来事を描く「望郷」、震災で倒壊した能登半島の輪島塗の木地工房を舞台に技術と魂の継承を描いた「うつくしい器」があります。
さらに表題作「ハミングバードのいるところ」は、第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示作家であるアーティストの荒川ナッシュ医さんとその家族を、著者自らがロサンゼルスで取材した記録をもとに描いた書き下ろし作品です。
著者とナレーターのコメント
ナレーターを務めた黒葛原真奈さんは、「美しく余韻のある文章が、まるで写真集のページをめくっているような気持ちにさせてくれる、本当に素敵で、少し不思議な一冊です」と述べ、情景を思い浮かべながら聴いてほしいと語っています。
著者の原田マハさんは、自然災害やウィルス禍、戦争を背景に自身の体験をもとに綴った物語集であるとし、「クリエイターとしての私が見出した答えを、本作にみつけていただき、ともに感じ、考えていただければ幸いです」とコメントしています。
作品詳細とプロフィール

作品の詳細は以下の通りです。
- タイトル:ハミングバードのいるところ
- 配信予定日:9月18日
- 著者:原田マハ
- ナレーター:黒葛原真奈
- 作品URL:https://www.audible.co.jp/pd/B0HJFGC6W1

著者・ナレーターのプロフィールは以下の通りです。
- 原田 マハ(はらだ まは):1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなる。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、2006年作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞、2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞を受賞。
- 黒葛原 真奈(つづらはら まな):千葉県出身。声優、ナレーター。『JAXA』や『がんばれ!甲子園』などのナレーションをはじめ、アニメ、海外ドラマ・映画の吹き替え、ゲーム等で活動。オーディオブックでは小学館の名作文芸朗読シリーズや『森崎書店の日々』シリーズの朗読を務める。
本記事はAmazonオーディブルの発表をもとに作成しました。
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