早大WBSとCNJが世界小児がん啓発月間に合わせ駿府城など3城をゴールドに点灯へ
早稲⽥⼤学⼤学院経営管理研究科(早稲⽥⼤学ビジネススクール、WBS)の「企業経営と社会変⾰ゼミ」は、認定NPO法⼈キャンサーネットジャパン(CNJ)と共同で、各市町村と協力してお城をライトアップするキャンペーンを実施します。9⽉1⽇〜9⽉30⽇の「世界⼩児がん啓発⽉間」にあわせ、歴史と文化を象徴する3つの城をゴールドに点灯させ、啓発の輪を広げます。
3つの名城がゴールドにライトアップ
今回のキャンペーンでは、小児がん啓発のシンボルであるゴールドリボンに共鳴し、駿府城(静岡県)、島原城(長崎県)、熊本城(熊本県)の3城が夜空にゴールドの光を放ち、未来を担う子どもたちへの支援と希望のメッセージを届けます。
各城のライトアップ期間は以下の通りです。
- 駿府城:9/30(水)(https://shizuoka-yakei.com/spot/sumpucastle)
- 島原城:9/19(土)〜 9/23(水)(https://shimabarajou.com/bushotai)
- 熊本城:9/19(土)(https://castle.kumamoto-guide.jp/illumination/)
世界小児がん啓発月間と取り組みの背景
「世界⼩児がん啓発⽉間」は、⼩児がんの患者や家族、経験者たちの強い思いから始まった国際的なキャンペーン(Global Gold September Campaign)です。世界各地の名所がゴールドにライトアップされることで、治療中の⼦どもたちやサバイバーたちへの連帯を示し、社会全体での理解と支援の輪を広げる取り組みが行われています。
WBS「企業経営と社会変⾰ゼミ」(鶴⾕武親客員教授)は2021年からCNJとともに啓発活動を推進しており、その理念に賛同する形で今回の3城の協力によるキャンペーンが実現しました。
小児がんを取り巻く現状
⼩児がんは15歳未満の⼦どもが罹るがんの総称で、⽇本では年間約2,500⼈が診断されています。治療法の進歩により、国⽴がん研究センターのデータ(https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2024/0125_2/index.html )によると5年⽣存率、10年⽣存率ともに約80%となりました。
一方で、成⻑の途中で強い治療を受ける子どもたちは、治療後に後遺症を抱えつつ社会で生活していくことになります。そうした人々への社会の理解と支援は十分ではなく、長期的な支援が必要とされています。
主催・共催団体の概要
認定NPO法⼈キャンサーネットジャパン(東京都⽂京区、理事⻑:岩瀬哲)は1991年に発⾜し、がん患者が本⼈の意思に基づき治療に臨むことができるよう、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。2001年にNPO法⼈化、2007年1⽉に専⽤事務局を開設し、現在は東京と⼤阪を拠点に全国で活動しています。2016年8⽉に認定NPO法⼈となり、各種がんについての啓発イベントや、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊⼦」の制作、養成講座や認定試験などの教育事業等を実施しています。2014年より毎年開催している「ジャパンキャンサーフォーラム」は、がん患者・家族だけでなく⼀般市⺠も対象とした最大級のがん啓発イベントです。
各団体のウェブサイトは以下の通りです。
- キャンサーネットジャパン:https://www.cancernet.jp/
- 早稲⽥⼤学ビジネススクール:https://www.waseda.jp/fcom/wbs/
本記事は認定NPO法⼈キャンサーネットジャパンおよび早稲⽥⼤学ビジネススクールの発表をもとに作成しました。
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