「ゆるスポーツランド2024」、20種以上の競技で開催
2024年5月11日、一般社団法人世界ゆるスポーツ協会が主催する「ゆるスポーツランド2024」が開催される。会場は東京都墨田区の「すみだ産業会館」8階と「MIYAMOTO FUTSAL PARK 錦糸町マルイ店」で、参加人数は200名を予定している。
ゆるスポーツとは、世界ゆるスポーツ協会が提唱する、「性別・年齢・運動神経に関わらず、だれもが楽しめる新スポーツ」。今回のイベントは、これまでにも登場したベビーバスケやイモムシラグビー、トントンボイス相撲など、20以上の競技が楽しめる。さらに、昨年人気だった「ゆるミュージック」のエリアが拡大し、第3回ご当地ゆるスポーツアワードでグランプリを獲得した「そば米ぞうすビぃー」も登場する。
参加者は10歳以上が対象で、参加同意書に同意を得られる人なら性別・年齢は問わない。ただし、10歳未満の人はルールを理解することが難しいチーム競技への参加はお断りする場合がある。そのため、10歳未満の人には「競技限定チケット」が推奨されている。
また、世界ゆるスポーツ協会は、人々が楽器を演奏する喜びを提供するプロジェクト「世界ゆるミュージック協会」も運営している。これまで100以上の「ゆるスポーツ」を開発してきた同協会が、「ゆる楽器」の開発を行っている。
世界ゆるスポーツ協会は、2015年4月10日に発足。新しいスポーツジャンルを創りだすことを追求し、100種類以上の競技を公開している。その活動は、プロデューサーやディレクターを中心に、スポーツアンバサダーや多数のスポーツクリエーターにより推進されている。