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東京都が卵子凍結の基礎セミナーをオンライン開催へ 経験者座談会も実施

東京都は、将来の妊娠や出産に備える選択肢の一つである卵子凍結への理解を深めるため、オンラインセミナー「卵子凍結を一緒に知る 基礎セミナー」を令和8年10月8日(木曜日)19時から20時10分まで(予定)に開催する。本セミナーは、助成対象となる女性だけでなく、パートナーや家族、職場関係者など年代や性別を問わず参加できる。専門医による講演や経験者による座談会を通じて、基礎知識や実際の流れ、留意点などを伝える。

卵子凍結を巡る背景と調査結果

都が本年7月に公表した「令和7年度卵子凍結への支援に係る調査結果(凍結時調査)」では、卵子凍結を実施した感想として「休暇の取得などスケジュール調整が大変だった」と回答した人が約6割と最も多い結果となった。卵子凍結には身体的負担に加え、医療行為を受けるためのスケジュール調整なども必要であり、家庭や職場など周囲の理解が欠かせない状況がある。

都では、子供を産み育てたいと望みながらも様々な事情ですぐには難しい人に向けて、将来の妊娠に備える選択肢の一つとして令和5年度から「卵子凍結に係る費用」への助成を開始しており、累計6,000人を超える人から申請を受けている。

当日は主催挨拶に続き、東邦大学医学部産科婦人科学講座教授 片桐由起子氏を講師に迎えた「卵子凍結に関する基礎知識講座」を実施する。卵子凍結のメリット・デメリットや、採卵から卵子凍結の流れなどを解説する。

また、ゲストと片桐医師による「卵子凍結経験者等の経験談・座談会」を通じてリアルな視点を紹介するほか、都の支援制度に関する案内や専門医師による質問コーナーも設けられる。

開催概要と申込方法

セミナーの概要および申し込み手続きは以下の通りとなっている。

  • 日時:令和8年10月8日(木曜日)19時から20時10分まで(予定)
  • 対象:卵子凍結を考える御本人、パートナーや御家族、職場の方など(年代・性別を問わず、どなたでも参加可能)
  • 開催方法:オンライン配信(アーカイブ配信あり)
  • 費用:無料
  • 申込期間:9月9日(水曜日)14時からセミナー当日終了まで
  • 申込方法:特設ページ(https://ranshitouketsu2026.metro.tokyo.lg.jp/)より受付
  • アーカイブ公開:セミナー終了後、セミナーのアーカイブ動画を11月以降に公開予定

本件は「2050東京戦略」における「戦略2【子育て】安心・安全な妊娠・出産への支援」を推進する取組として実施される。

本記事は東京都の発表をもとに作成しています。

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