FleGrowth:渋谷区主催の「渋谷ハチコウ大学」で特殊詐欺・AI詐欺対策講座『巧妙化するAI詐欺から身を守る』を実施
FleGrowthが渋谷ハチコウ大学で特殊詐欺・AI詐欺対策講座を実施 シニア向けに CATEGORY: テクノロジー
金融システムの開発などを手掛ける株式会社FleGrowthは2026年8月19日、渋谷区が主催する区民大学「渋谷ハチコウ大学」の自主企画講座として、特殊詐欺・AI詐欺対策講座を実施しました。同社グループがこれまで若年層向けに実施してきた学びの支援をシニア世代へと広げる取り組みで、抽選で選ばれた渋谷ハチコウ大学の学生28名が受講しました。講座は二部構成で行われ、最新の詐欺手口やAI技術の進展に伴う具体的な自己防衛術について解説がなされました。
渋谷警察署による特殊詐欺の最新手口と防犯対策
第1部では、警視庁 渋谷警察署 生活安全課 防犯係の署員が講師を務め、偽警察詐欺やSNS型投資詐欺などの最新手口を解説しました。全国から警察官を名乗る不審電話に関する問い合わせが寄せられている実情や、講師自身の体験談を交えながら手口の身近さが紹介されました。
日常生活で取り入れられる対策として、警察がSNSで連絡したり警察手帳・逮捕状の画像を送ったりすることはない点や、国際電話の着信休止方法、警視庁防犯アプリ「デジポリス」の活用、怪しい連絡を受けた際に家族や警察へ相談することなどが挙げられました。
AI時代の詐欺手法と連絡経路を確認する自己防衛術


第2部では、FleGrowthテクノロジーデザイン部の葉明哲が登壇し、電子詐欺の歴史やAIによる詐欺手口の変化について講義を行いました。AIの登場により、一人ひとりに合わせた精巧な「カスタマイズされた嘘」が低コストで作れるようになった点が説明されました。
会場では講師の声をもとに生成した音声クローンやリアルタイム会話AIの実演も行われ、内容の違和感だけで真偽を見抜くことが困難になっている現状が示されました。対策として以下のポイントが紹介されました。


- 不審な電話はいったん切り、自分がもともと知っている正規の番号へかけ直す
- 電話からメッセージアプリ、メールから電話など、別の連絡経路で確認する
- 「今すぐ」「今日中」「誰にも言わないで」といった緊急性や秘密を求める言葉に注意する
- 海外との通話が不要な場合は国際電話をあらかじめ遮断する
講義では、内容を見抜こうとするのではなく連絡経路を確認するという考え方が、AI技術の進化においても有効な対策として強調されました。
受講者アンケートでは高い評価と具体的な行動
受講者28名中24名が回答したアンケート(回答率85.7%)では、理解度96%(「よく理解した」または「ある程度理解した」の割合)、有益度96%(「大変有益だった」または「有益だった」の割合)、満足度92%(「大変満足」または「概ね満足」の割合)、推奨意向92%(「ぜひ勧めたい」または「勧めたい」の割合)となりました。
受講者からは、AI技術の進歩への驚きや正規番号へのかけ直しといった防犯対策に関する感想が寄せられたほか、実際に警視庁防犯アプリ「デジポリス」をインストールする動きも見られました。
株式会社FleGrowthについて

株式会社FleGrowthは、金融に関するシステムの開発・運用保守やコンサルティングなどを手掛けています。
- 代表取締役社長:森島 玲浩
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー28階
- URL:https://flegrowth.co.jp/
- サステナビリティの取り組みURL:https://www.tradershd.com/presscat/sustainability/
本記事はトレイダーズホールディングス株式会社グループおよび株式会社FleGrowthの発表をもとに作成されています。
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