第108回日本陸上選手権、キービジュアル第二弾公開

公益財団法人日本陸上競技連盟は、2024年6月27日から30日まで新潟・デンカビッグスワンスタジアムで開催される「第108回日本陸上競技選手権大会(パリ2024オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会)」まで、あと80日となったことを発表。この大会は、パリ2024オリンピックの日本代表選手を選考するための重要な競技会であり、そのキービジュアル第2弾が公開された。

キービジュアルには、日本陸連アスレティックス・アワード2023 “アスリート・オブ・ザ・イヤー”・ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会女子やり投金メダリストの北口榛花(JAL)、”優秀選手賞”・男子100mで世界選手権2大会連続決勝進出のサニブラウンアブデルハキーム(東レ)、同じく”優秀選手賞”・ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会女子5000m8位入賞の田中希実(New Balance)の3選手が掲載されている。これらの選手たちは、日本一を目指し、またパリ2024オリンピック参加標準記録や自己記録の突破に向けて「運命をかける」決戦に臨む。

大会のチケット情報も公開され、ぴあ早割は4月20日から開始。大会の詳細は公益財団法人日本陸上競技連盟の公式ウェブサイトで確認できる。

大会は男女ともに17種目が実施され、また、U20日本選手権も併催される。大会の詳細や競技実施日、パリオリンピック代表選考についての情報は、公式ウェブサイトで確認できる。