マネーフォワード ME調査、生成AI利用者の約7割が投資や家計の相談に活用
マネーフォワードホーム株式会社は、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』の利用者1,000名を対象に、生成AIの利用状況および家計や資産運用に関する相談の実態についてのアンケート調査を実施しました。調査の結果、プライベートで生成AIを利用する人の69.4%が、投資や家計に関する相談に活用していることが明らかになりました。また、家計・資産データを普段利用している生成AIと連携させたいと考える利用者は77.7%に上っています。

生成AIツールの日常的な利用者は68.9%
仕事やプライベートにおける生成AI(『ChatGPT』、『Claude』、『Gemini』など)の活用状況を尋ねたところ、「日常的に使っている(ほぼ毎日)」が68.9%、「定期的に使っている(週1〜2回程度)」が10.8%、「時々使っている(月に数回)」が9.2%となりました。


プライベートでも生成AIを利用するユーザーに対し、お金に関する相談や質問をしたことがあるかを尋ねた質問では、69.4%が「ある」と回答しています。
相談内容は銘柄選びや老後のシミュレーションが上位

生成AIに相談した具体的な内容としては、資産形成に関連する項目が多く挙げられました。「投資の始め方や一般的な銘柄選びに関する相談」が50.4%、「個別銘柄についてや、売買タイミングの相談」が47.2%、「将来や老後のお金のシミュレーション」が46.1%となっています。
お金に関する相談で生成AIを活用して感じたメリットについては、「投資方針やリスクについて相談することで、客観的・冷静な判断ができるようになった」が53.3%で1位となり、2位は「情報収集や分析の時間を短縮できた」(52.6%)でした。
一方で、「家計の無駄や改善点を分析してもらい、貯蓄のペースが上がった」は20.8%、「サブスクの整理や固定費の見直しで支出を減らせた」は17.8%にとどまり、直接的な支出削減効果よりも、意思決定の質や時間短縮が評価される傾向がみられます。
家計・資産データとの連携意向は77.7%
『マネーフォワード ME』の家計・資産データを普段使っている生成AIと連携し、生成AI上でお金の相談ができる機能への利用意向については、「ぜひ利用したい」が44.6%、「やや利用したい」が33.1%で、合わせて77.7%が前向きな回答を示しました。
一方で、「利用したくない」「あまり利用したくない」は合計14.8%でした。その理由として「プライバシーやセキュリティが心配だから」が67.5%(※生成AI連携の利用意向について「利用したくない」「あまり利用したくない」を選択した142名の回答より)で最多となり、利用意向の高さとともにプライバシーやセキュリティへの懸念も示されています。
なお、『マネーフォワード ME』は、OpenAIが提供する「Apps in ChatGPT」で利用できる『マネーフォワード ME』アプリの提供を開始しています。
調査概要および会社概要
【アンケート調査概要】
- 調査内容:生成AI利用状況に関するアンケート
- 実施時期:2026年6月30日〜7月5日
- 調査対象:お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』の利用者(有効回答者数:1,000名)
- 調査手法:インターネットを利用したアンケート調査
マネーフォワードホーム株式会社は、代表取締役社長を金坂 直哉氏が務め、東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21Fに所在地を置いています。2024年8月に設立され、PFMなどの個人ユーザー向けサービスの開発・提供を行っています。
本記事はマネーフォワードホーム株式会社の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



