東亜建設工業など3社、国交省の令和8年度船員安全・労働環境取組大賞で最高賞受賞
東亜建設工業株式会社とグループ会社の東亜海運産業株式会社、信幸建設株式会社の3社は、開発した「広域通信型 落水者救援支援システム」の取り組みにより、国土交通省の「令和8年度船員安全・労働環境取組大賞」において最高賞である「SSS(トリプルエス)大賞」を連名で受賞しました。
同賞は先進的な機能面や汎用性の高さが評価されたもので、船員の労働安全環境の向上に寄与する技術として選定されました。
船員安全・労働環境取組大賞と受賞の概要
国土交通省海事局では、船員災害および海難の防止とともに、船員の労働環境の向上に貢献することを目的として、船舶所有者、船員およびその関係者を対象に優良な取組みを「船員安全・労働環境取組大賞」として選定し、普及啓発と活用促進を図っています。
最高賞の名称にある「SSS」は、同賞の英語表記である「Award for Safety and Smart Environment for Seafarers」の頭文字をとったものです。
広域通信型 落水者救援支援システムの特長
受賞対象となった「広域通信型 落水者救援支援システム」は、河川や港湾などの水上作業において、船員や作業員の落水を検知して関係者へ通知するとともに、事故発生位置の追跡を行う安全管理システムです。

落水事故の発生を瞬時に検知するほか、船員・作業員の位置がシステム画面に常時表示されます。これにより、早期発見と迅速な救助活動を支援することが可能となり、救助活動の安全性が向上します。
今後の展開


東亜建設工業株式会社は、本技術のさらなる発展を目指し、工事等への活用実績を積み重ねていくことで、船員の労働安全環境の向上に貢献していく方針を示しています。
受賞企業
- 東亜建設工業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:早川 毅)
- 東亜海運産業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐山 正信)
- 信幸建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:御沓 英剛)
本記事は東亜建設工業株式会社の発表をもとに作成しています。
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